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オシャレ坊主と冬の帽子

漫画の中で言っている通り、散髪はバリカンとハサミを駆使しておうちでセルフカットですませています。2020年3月から、一カ月に一回。お金がかからないとなれば、常に理想の髪形をセットしておくのに、何の抵抗もありません。始めたきっかけはやはり最初のロックダウンですが、このセルフカットの快適さを覚えてしまうと、もう美容院に通う気は起きません。
一度、「オシャレ坊主の作り方」と題してバリカンのセルフカットのやり方を漫画で説明してnoteに投稿しようと思いましたが、ノウハウはネットで検索すればいくらでも出てくるので、私が今さら描くことでもないかと思い、今のところ実現していません。(「オシャレ坊主 やり方」などと検索していただければ出てきます。)

先週のカットは勇気を出していつもよりさらに短くしてみました。今の私を見て「ベリーショート」と言ってくれる人はいないと思います。でも、単に「坊主」と言いたくないのです!上部の長めに残しているところはけっこう工夫していてこだわりなので、あくまで「オシャレ坊主」。

漫画の中では常にTシャツと短パンの私ですが、現実世界ではすごい厚着。街中でもスキー用の手袋してぶ厚いコート着て着ぶくれています。帽子も常に着用。
で、今回の漫画のオチになっている問題が発覚したのです。坊主くらい髪が短い人にはぜひ試していただきたい。本当に帽子のボンボンに頭全体を持っていかれます。非常にかぶり心地がよろしくないのです。

最後に「サンタの・・・」って言ってますが、おもちゃとして売っているサンタクロースの帽子くらいだったら、問題ないかもしれません。私の冬の帽子はモコッモコの毛糸もの。威力が違います。

ちなみにチェコではクリスマスプレゼントはサンタクロースにもらう物ではありません。JežíšekというJežíš(イエス・キリスト)の子どもバージョンがくれることになっています。サンタさんの格好なんてしてたら白い目で見られます。少なくとも私がチェコに来た頃はコカ・コーラのCMくらいにしか登場していない感じでした。
しかし最近は、スタバの店員さんたちがこの時期サンタの帽子かぶってるし、サンタとトナカイのセーターが子供向けに売られているし、今はそんなに抵抗がないのかもしれません。

豆氏のスイーツ探求の旅費に当てます。