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コミュニティ創成に失敗した件【分析と反省】

AIイラストコミュニティの創成について失敗しました。実は、これは前々からやってはいたんですが、Discordコミュニティの参加人数が20人くらいでストップ、いろいろと問題が発生して失敗となりました。

失敗した理由を考える

①何のためのコミュニティなのか自分でも理解できていない
②集客力の弱さ
③管理力の弱さ

失敗した理由は考えればいろいろ出てきますが大きく分ければ上記の二つでしょう。

何のためのコミュニティなのか?

一つは、作成したDiscordコミュニティでいったい何がしたいのかはっきりしていなかったことです。コミュニティに厳格な目的はいらないとは思いますが、とはいえ入っても何もすることのないコミュニティに人だけ入れてもうまくはいきません。

最初は結構入ってくださる方がいましたが、運営力が足りずギブアップしました。

集客力の弱さ

こちらのコミュニティは現段階では入り口として某SNSを利用していますが、それだけしか利用していません。つまり、そのSNSを使っていなければ認知すらしないコミュニティというわけです。

また、SNSは認知してくれていてもDiscordコミュニティまで入るような手間は大それたコミュニティだったり、ある程度知名度がなければ難しくなります。

ゆえに、シンプルな知名度という意味でも集まらないのには理由があったように思えます。

管理力の弱さ

コミュニティにはいくつかのBOTを入れていましたが、これも今思えば大外れな戦略だったなと思います。自分一人で立ち上げたわけではありますが、そこからコアなメンバーというのが生まれなかったゆえに、永続的にファウンダーがマネージャーとしての役割を続けなければなりません。そもそも、ファウンダーである私はほかにもSNS集客、コンテンツ作成などを行う必要がある上、コンテンツ作成には鬼のような時間がかかるため、ハードルは上がります。

頼みの綱の陥落

ほかに失敗要因を挙げるならば、SNSがBANされたことでしょうか。コミュニティ作成にあたり、肝心かなめだったのはSNSからの流入でした。しかし、そのSNSが停止となると本末転倒です。これが最も痛いミスとなりました。しかし、同時にいろいろと教訓を得ました。

忘れないうちにトライ

教訓を得てもすぐに行動しなかったらその失敗は本当に何の意味もなく失敗となり続けます。それを活かすも殺すものちの対応次第です。

実は、この失敗劇は3月中頃の話で、今は4月中頃、1か月もたっています。なぜここまで沈黙をしていたのかといえば、再建するかどうか悩んでいたからです。そして今決めました。

結論から言えばDiscordコミュニティは完全撤退します。

しかし、AIイラストコミュニティは継続していく方針です。実は、大本であるコンテンツ作成のほうも滞っており、非常に停滞感がある状況ですが、今一度整理しつつ、大幅に方向性を変えていきたいと思っています。


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