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ドゥームズデイとカヨペリコ【GTA】

久々のGTAオンラインは全くわからないものになっていた。

カヨペリコ強盗
サンアンドレアスの傭兵
ドゥームズデイ

上記のようなミッションがたまりにたまっており、それらを久方ぶりに消化しようとした時だった。その重さを知ることになる。

前々からGTAオンラインは魔境だと語っていたものの、今回ほどその魔境っぷりを痛感することはなかった。

カヨペリコ強盗

カヨペリコ強盗は、GTAオンラインの中でももっとも効率的に回せる強盗の1つではないだろうか。偵察、準備、フィナーレとわかりやすく三段階に分かれており、とりあえず偵察言って、準備では以下のものをピックアップして、最後は淡々とフィナーレを終える。これだけでいいわけだからだ。

乗り物:コサトカ
器材:カッタートーチ、指紋、プラズマカッター
武器:コンスピュレーター

カヨペリコ強盗は1人でもできる強盗として有名でもある。GTAの場合、強盗は基本的に複数人数でしか実行できない。ほとんどの強盗が大規模なもので、作戦を念入りに立てるため、多くの人員を必要としているからである。カヨペリコ強盗の場合、すべて一人でもできるが、金塊のある部屋に入るなど、より報酬金額を増やすために2人で行ったりすることがある。

慣れてくれば、パシフィック銀行を回すよりも効率がいいかもしれない。しかし、このカヨペリコは結構準備段階で面倒だと思うことがある。コサトカを呼んで、いちいちコサトカまで行って、ディンギーというボートでコサトカなる潜水艦の場所とロスサントス島を行ったり来たりするためだ。慣れてくればなんとも思わなくなるのかもしれないが、個人的にはそう思えない。

サンアンドレアスの傭兵

アヴェンジャーという大型オスプレイを購入すると「サンアンドレアスの傭兵」という今年の6月に追加されたコンテンツを遊ぶことができる。しかし、最近アップデートされたからか何なのかやや難易度が高い。すでにカヨペリコで甘い蜜を吸っている側になってしまうと、ここにくるのは悩ましくなりそうだ。

ちなみに、アヴェンジャーは340万ドルほどするが、さらに作戦ボードも入れなければならないので、合計で500万ドルほど必要になる。500万ドルというと、あと150万ドルほどで「ライジュウ」という垂直離着陸ができるF35のような戦闘機が変えてしまう金額であり、少し悩ましいところもある。

ちなみにアヴェンジャーを買って、それを武器として運用したいといっても、図体が大きすぎて攻撃ヘリで一気にダメージをかまされるためフリーセッションのプレイヤーキラーへの対抗策としてはあまり期待が薄い。

ドゥームズデイ

ドゥームズデイは、2017年ごろに追加されたコンテンツであるが、このミッションをプレイしているプレイヤーをまともに見たことがない。それもそうで、ドゥームズデイはGTAオンライン上で最も難しい強盗ミッションといわれている。なぜ難しいのかといえば、出てくる敵がほとんど体力強化されており、撃ってもなかなか倒れない。そのため、高ランクのプレイヤーが1人以上いなければきついといわれている。

ちなみに、難しいといわれているのにはほかにも理由がある、それは、異常に長いことだ。原神の世界任務はどんどんアップデートが重なるにつれ長くなっているのは証明されたところだが、ドゥームズデイは2017年にリリースされたにもかかわらず異常なほど長い。なんと、パシフィック銀行強盗とかいう無料で出来る強盗の最終格を3つ詰め込んだくらいに長い。というか準備ミッションもあるのでそれよりも長いかもしれない。

ドゥームズデイは「長い×敵が強い」というGTAオンライン強盗を効率的にプレイするうえでの特記事項をあざ笑うかの如く蹴とばしているミッションであるため、ここまで難しいといわれている。

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