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プロバスケットボールチームにバスケ経験ゼロのインターン生?!~未知の世界に飛び込んだ私がインターンを通して学んだこと~

 はじめまして!インターン生の山田美奈(やまだみな)と申します。今年の5月からTOKYO DIMEのインターンとして活動をしております。今回初めてnoteを書かせていただきます。拙い文章にはなりますが、ぜひ読んでいただけると幸いです。

 今回書かせていただく内容は、「TOKYO DIMEのインターンとして」です。インターンとしてまだ3か月しか活動しておりませんが、この短期間にも学んだことは多くありました。任せていただいた業務を振り返りながら、この3か月間で私自身が感じたこと、学んだことなどをお話させていただきます!


1.インターンを始めたきっかけ

 まず、私がDIMEでのインターンを始めようと思ったきっかけを簡単にお話します。私は現在、大学院に通っています。大学院ではスポーツマネジメントを専攻しており、授業等を通して知識をインプットしている状況です。ただ、大学院で学んでいるだけではその知識をアウトプットする場面があまりないと感じました。そこで、インターンを通してインプットとアウトプットを同時に行い、スポーツマネジメントを自分の物にしようと思うようになりました。
 インターン先をDIMEに決めた理由としては3つありました。
1つ目は、私自身バスケ経験はないものの、バスケを観ることが好きであったということです。「バスケのチームのインターン生でバスケ経験がなくて大丈夫なの?!」と疑問に思われた方もいらっしゃるかと思いますが、DIMEでは競技経験がなくても任せていただける業務が多くあります。ただ、練習のサポートなどに行くともっとバスケの技術と知識があったら…と思うことはあります。そういった面ではなかなかお役に立てないことがあり少しもどかしいですが、その分他の場面でお役に立てるように頑張ろうと思っております。

こちらは練習にてリバウンドを取っている写真です。ずっとバレーボールをやっていた為、パスを出すときの回転が逆というご指摘がありました…。こっそり自主練しておきます…。(笑)

 2つ目は、3×3というまだ歴史の浅い競技に関わることができるということです。私は「歴史が浅い=今後伸びしろしかない!」と捉えました。歴史があり業界も出来上がっているような競技よりも、前例が少なく大変なことも多くあるとは思いますがその分できることや学べる事が多くあると考えて、あえて3×3という競技を選びました。
 3つ目は、このDIMEが運用しているnoteを見たことです。noteには過去のインターン生が書いた“インターン奮闘記”という記事がいくつかあります。

これらの記事を見て、インターン生がどんなことをしているのか、こんなことまでやらせてもらえるのかというインターン業務の充実さに驚き、ここなら自分が成長できると確信しました。実際に、本当に様々な業務をやらせていただける機会があり、日々経験を積めているという感覚があります。今回インターン生としてnoteを書かせていただく機会をいただいたので、今度は私がDIMEのインターンの魅力を少しでも伝えられたら良いと思いこの記事を書かせていただいております。

2.担当した業務の紹介と学んだこと

 今までの3か月間で私が担当してきた業務として、大きく分けると2つあります。1つ目は選手の練習のサポートやスクールのアシスタント、試合の帯同等の現場での業務、2つ目はパソコンを用いての制作物や分析・考察等の事務作業的な業務です。私が担当した業務はDIMEでのインターン生が担当する業務の内のほんの一部ではありますが、担当した業務内容とそこでの学びをご紹介させていただきたいと思います。

①現場での学び

 私が担当をした現場での業務は、
・公開練習のサポート
・試合の帯同
・スクールのアシスタント

などです。現場での業務と聞くと選手のサポートや子供たちの指導ということをイメージしておりました。もちろんそれらの業務が中心になるのですが、サポートや指導をしながらもスポーツチームの運営者として意識しなくてはならないこともあるということを学びました。
 例えば、公開練習や試合の帯同では、選手の身の回りのことや試合の応援をするだけではなく、ファンの皆さんに目を向けその様子を観察することや、積極的にファンの皆さんにお話を聞きに行くことで、ファンの皆さんが求めている需要を知ることができます。その需要を知ることで今後のチーム運営に活かしていけるということに繋がっていきます。
 また、スクールでは子供たちが安全に楽しく活動ができるようなサポートをすることだけでなく、3×3という競技に興味を持ってもらえるように魅力を伝え、競技の普及という目的を持って指導をすることも必要になります。現場での業務では自分が想像していた表面的な業務内容だけではなく、プラスアルファで視野を広く持ちながら意識し行う業務も多くあることが分かりました。

②事務作業での学び

 私が担当をした事務作業的な業務は、
・SNS(Instagram、Twitter、ショート動画)の分析と考察
・グッズのチラシや会報誌の作成
・メールやSNS投稿文のたたきの作成
・イベントの企画書の作成

などです。制作物といったような形になる業務もあれば、分析といったような形にはなりませんがチーム運営をしていく上で必要な業務など様々ですが、どの業務にもその都度学びが多くあります。
 例えば、分析や考察において、自分なりに考えをまとめる上でまずそのテーマについて知る必要があるため一からテーマについて調べます。分析や考察を行っていくと自ずと沢山調べ物をして多くの情報をインプットしており、自然と自分の知識も増えていき自分の為になっていることも多くあるということに気が付きました。そして、その分析や考察を岡田さんに見ていただくと、必ずフィードバックくださり、プラスアルファの知識まで教えてくださります。さらに、DIMEでは定期的にインターン生がテーマに沿って発表をするという機会が設けられています。その発表においても他のインターン生から様々なテーマの知識を得ることができ、自分自身もそのテーマについて考えるきっかけとなります。分析や考察をやる目的はチームのSNS運用に活かすためではあるものの、チームの為だけではなくいつの間にか自分への学びとなっていることも多くあります。
 その他にも、チラシや会報誌、企画書等の作成を任せていただける機会もあります。こちらも、ただ作るだけではなく作った後にどのような流れでお客様やファンの方々の手に届くか、どのように企画が実行されていくのかというところまで教えてくださるため、部分的ではなく業務の全体の流れを知ることができます。
 時には会社の契約書を実際に見せていただき、書き方や書く際のマナーなども教えていただく機会がありました。普通では社会に出る前に経験できないようなことも教えていただくことができ、勉強になることばかりです。

こちらは会員様への郵送物の発送準備をしている時の写真です。

 このようにDIMEのインターン業務では、現場業務でも事務作業でも何かをするだけではなく、アドバイスやフィードバック、プラスアルファの知識の共有が必ずあります。発表をしたら発表のノウハウを、エクセルを使ったらエクセルのコツを…と挙げだしたらきりがないのですが、この “お勉強タイム”が自分の力になっていると感じます。今後社会に出るうえで必要な常識からちょっとした裏技まで、そのお話を聞いている時間は自分の知見が広がっていることを実感でき、私にとってとても有意義で楽しい時間です。

3.まとめ

 最初にDIMEでのインターンを始めるきっかけとしてお話したように、私は大学院で得た知識をアウトプットすることができ、学べることが多くあるだろうという期待をもってこのインターンを始めました。3か月経って思うことは、その期待は間違っていなかったということです。インターン生に対して、「こういう企画があるんだけど関わってみる?」、「〇〇の作成やってみる?」というように、実践する機会を多く提供してくださり、それに対しての説明からフィードバックまで丁寧に教えてくださります。正直、インターン生ではなくスタッフの方々がやった方が早く、フィードバック等の時間もなくスムーズに進むであろうことも、私たちの学びや成長の為にわざわざ機会を与えてくださり、岡田さんをはじめスタッフの方々には本当に頭が上がりません。ただその分、いただいた業務に対しては全力を尽くし、少しでもお役に立たなくてはならないと思いながら120%でお返しできるよう日々の業務に臨むよう心がけています。
 前述にもあるように、岡田さんをはじめ、スタッフの方々や他のインターン生など周りの方々から多くのことを学ぶ日々です。今後もDIMEの為に、そして自分の為にも様々な業務に挑戦していきたいと思います。

 現在、TOKYO DIMEではインターンやスタッフの募集を随時行っております!また、新たにスクールコーチの募集も始まりました。
ご興味のある方はこちらを↓

 最後に、ここまで読んでいただきありがとうございました。「TOKYO DIMEのインターンについて」、業務を通して私が学んだことやDIMEのインターンの魅力が伝わっていたら幸いです。またnoteを書かせていただく機会がありましたら、その時は一回りも二回りも成長した姿を文章を通じてお伝えできるように今後とも頑張っていきたいと思います。

TOKYO DIMEインターン生 山田美奈


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