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TOKYO DIME インターン井汲の自己紹介&パリからのリモートインターンの様子🏀🇫🇷

皆さん初めまして。TOKYO DIME リモートインターン生の井汲と申します!
TOKYO DIMEでインターンを始めて6ヶ月目、まだまだ勉強中の私ですが、これからはnoteやリモートならではの場面で携わらせて頂く機会が多くなっていくと思いますので、今回は自己紹介も踏まえて私のバックグラウンドやリモートインターンの様子を紹介できればと思います!

●インターン生の井汲の自己紹介

早速ですが、自己紹介をしたいと思います!
私は大阪生まれ大阪育ちのバリバリの関西人です。笑
父がウクライナ人で、小学1年生の時から高校卒業までの12年間をインターナショナルスクールで過ごしました。インターナショナルスクールでは10週間ごとに部活の種目が変わる「シーズン制スポーツ」を導入していたのですが、中高時代はバレー、バスケ、サッカー、ソフトボールに没頭するスポーツ大好き少女でした。

小さい頃に「バスケが下手」と言われたことがショックで、バスケが大嫌いだった過去もあるのですが、バスケを本格的に部活で始めてからはバスケが大好きになり、高校を卒業した後も母校の朝練に行っていたくらいです。笑
そんな私が3x3バスケと出会ったのは、高校のバスケ部でした✨
よく練習で3x3をしていたのですが、試合のテンポも早く、体力的にもすごくキツかったことが思い出されます。あの頃は3x3バスケが国際バスケットボール連盟、通称FIBAが認める正式な競技として存在すること、そしてオリンピック競技になることを考えもしなかったので、そう思うととても感動的で、日本での更なる発展を心から願っています!

スポーツ好きが高じてスポーツに関わる仕事に就きたいという夢があり、インターンを探している時にTOKYO DIMEの詳細が出てきた時は「これだ!」と思いました。この出会いには感謝しかありません!
高校卒業後はアメリカの大学に進学し、現在は社会学とフランス語をダブル専攻している大学2年生です。


●FIBA 3x3 EUROPE CUP 2021 に行ってきました!

数週間前のことなのですが、タイトルの通り、フランス・パリ🇫🇷で開催された3x3 のユーロカップを観戦してきました!
普段はアメリカの大学に通っているのですが、秋学期(9~12月)はフランスに留学中で現在はパリに滞在しています🎵フランス語を話せると世界の2、3億人とコミュニケーションが取れるらしいので、習得のため日々奮闘中です。

そして奇跡的に3x3ユーロカップがフランス・パリで開催されるとのことで、駅に貼ってあるポスターを見かけたときは一人で舞い上がっていました!
今回パリ会場の様子を皆さんにお届けするにあたり、本来なら日本での3x3バスケの様子と比べたいところなのですが、私はインターンを始めた時からリモートでフランスに来るまで3x3バスケの試合会場に一度も行ったことがなかったので、残念ながら比較することができません…😭ですが、ぜひ今回の記事を読んで頂いた後に、何か違いや共通点を見つけて頂けたら嬉しいです。

では、今回のユーロカップ観戦について詳しく書いていこうと思います。
今回の大会が開催されたのが9月10、11、12日の3日間だったのですが、私はその1日目と3日目を観戦してきました。

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ー1日目ー
1日目の予選はあいにくの雨☔️でしたが、会場に入ると、まるで別世界に来たような感覚でした!
音楽が鳴り響く会場にビール・ワインの屋台(さすがワインの国フランス😳笑)や子供達の体験スペースなど、誰もが楽しむことができる作りになっていて、試合の背景には大きくそびえ立つエッフェル塔と、なんとも贅沢な景色でした🌟

私が見た1試合は、男子予選のオランダ対イスラエル。試合のスピードや選手たちの迫力に圧倒されっぱなしでした。
コートまでの距離もとても近く、試合中も他の国の選手たちがすぐ横を行き来したりと、目の前で繰り広げられる試合や選手たちとの距離の近さに、大興奮でした。
3x3は見ている私までもが試合の一部になっている気がして、改めて3x3バスケの魅力を感じることができました🎶

ー3日目ー
1日目は会場に入るまではとてもスムーズだったのですが、同じ感覚で最終日に行くと、それはそれは甘い考えでした😅

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長い列は階段の上まで続き、入るまでに約45分ほどかかりました…待っている間も列がだんだん長くなっていくのを見た時は、ヨーロッパでの3x3バスケの人気の高さを実感しました。列に並んでいる時は色々な言語が飛び交っていて、他のヨーロッパの国から観戦しに来ていた人や、中にはアメリカから旅行に来ている人など、とてもグローバルな雰囲気を楽しめたのも魅力的でした。日本ではまだストリートバスケや3x3バスケの知名度があまり高くないイメージですが、フランスでは駅の下や公園にストリートバスケのコートがあったり、日本よりもバスケが身近にあり、とても新鮮で面白い光景です!

会場に入るとシュートアウトコンテストが行われており、音楽と声援が入り混じった会場はとても賑やかでした🎵シュートアウトコンテストではMCの方が数多く手を挙げている人の中から1人を選び、12秒間でいくつ2ポイントシュートが入るかを競うものでした。シュートが入った分3x3のオリジナルTシャツがもらえるシステムで、子供から大人まで、男女問わず熱狂ムードに包まれていました!その後はダンスコンテストがあり、客席から選ばれた2人が交互にダンスを披露し、観客の拍手で勝者を決めるという、楽しいイベントが盛りだくさんでした。

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このようにスポーツと観客の距離を縮めることでスポーツに対する親近感が生まれ、見ている側としてはとても楽しく、かつ斬新な形でバスケ観戦できてとても充実したひと時でした🌟
客席との一体感が生まれた後は女子の準決勝が始まり、私はロシア対ドイツの1戦を観戦しました。
1日目は男子しか観戦できなかったので、3日目に初めて女子の試合を観戦したのですが、男子に負けないくらいの迫力で、背の高い女子選手たちのダイナミックな動きにとても感動しました!
試合のスピードがとても早く、最後まで2点差の接戦だったため、見ている私も終始ハラハラドキドキでした。試合中もMCの方がフランス語と英語を交えて実況をしたり、音楽が流れていたり、ワインを飲んでいる方がいたりと、とても会場の雰囲気が良く、落ち着いた&賑やかな会場に包まれていたイベントになっていました!

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このように、今回のユーロカップ観戦はとても刺激的で、3x3バスケは人とスポーツの距離を縮めてくれる素敵な競技であること、そして感動と勇気を与えてくれるものだということを肌で感じることができました。
私自身たくさんのイベントに参加して、これからより多くの方に3x3バスケの魅力を伝えていけたらと思いますので、引き続きよろしくお願いします!

TOKYO DIME インターン生
井汲 友梨亜

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