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自由律俳句、作ってみた

大好きな伊集院光さんが自由律俳句の本を出しました。

ラジオのコーナーの書籍化で、
伊集院さんの作品というわけではないのですが…🤔
「自由律俳句、好きなんだなぁ」って
ファンとしては嬉しくなる一冊です。

人の作品を読んだら
一句くらい出てくるかと思ってたら、
秒で出てきたのがこれ。

いつかセピア色になる母が愛しい

自分で作って自分でドキッとしました。

去年の12月に父が亡くなって、
いま母と2人で暮らしています。

母は結構おしゃべりで
仕事から帰ると話をわーわーするんですが、
最近なんか…
今日のことも思い出になるのかな
なんて考えるようになって。

僕の人生に「あれをしろ、これをしろ」と
言ったことのない両親。

唯一言ったのが
「私達より先に死ぬな」
ですから、これはもう
覚悟してかなきゃならない。

そういう一句でした。

しかし、
まったくテーマを決めずに
自由律俳句を作ろうとして
出てきたのがコレとは…。

覚悟が出来てると見ていいのか
全然真逆の話なのか
自分でも解釈が難しいところです。

もうちょっと心を探ってみます。


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