![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66332200/rectangle_large_type_2_b6c69c159b21d533097a499eea56442d.png?width=1200)
Photo by
kan__ma
自由律俳句、作ってみた
大好きな伊集院光さんが自由律俳句の本を出しました。
ラジオのコーナーの書籍化で、
伊集院さんの作品というわけではないのですが…🤔
「自由律俳句、好きなんだなぁ」って
ファンとしては嬉しくなる一冊です。
人の作品を読んだら
一句くらい出てくるかと思ってたら、
秒で出てきたのがこれ。
いつかセピア色になる母が愛しい
自分で作って自分でドキッとしました。
去年の12月に父が亡くなって、
いま母と2人で暮らしています。
母は結構おしゃべりで
仕事から帰ると話をわーわーするんですが、
最近なんか…
「今日のことも思い出になるのかな」
なんて考えるようになって。
僕の人生に「あれをしろ、これをしろ」と
言ったことのない両親。
唯一言ったのが
「私達より先に死ぬな」
ですから、これはもう
覚悟してかなきゃならない。
そういう一句でした。
しかし、
まったくテーマを決めずに
自由律俳句を作ろうとして
出てきたのがコレとは…。
覚悟が出来てると見ていいのか
全然真逆の話なのか
自分でも解釈が難しいところです。
もうちょっと心を探ってみます。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?