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M-1グランプリ2022感想①

今年もたいへん楽しませてもらいました。
敗者復活戦からリアルタイムでガッツリ。

おこがましい話ですけど
「僕が審査員だったら」を
やりながら見ていました。

僕は芸人さんをすごくリスペクトしてます。
上から目線で点数つけるわけではないです。

これはあくまでも、自己分析の一環。

“ああ、僕ってこんな点付ける人なんやー“
が知りたくてやっています☺️

さて、
前置きが長くなりましたが……

以下の通りです。

カベポスター 94
真空ジェシカ 90
オズワルド 89
ロングコートダディ 92
さや香 96
男性ブランコ 90
ダイヤモンド 88
ヨネダ2000  91
キュウ 89
ウエストランド93

最終決戦:さや香

いかがでしょう?🤔
オズワルド以外は、ほぼ大吉先生と同じですね。
なんだか光栄です。

僕は敗者復活戦のネタだったことで点を下げましたけど、大吉先生はむしろそこを褒めていましたね☺️

さて。

M1の決勝で高得点を獲るネタって、以下の5条件をクリアしてるネタだと思ってます。

分かりやすいこと
ツカミまでの時間が短いこと
ボケの数が多いこと
④一番大きい笑いが後半にあること
個性的な魅力があること

↑これ、
当たり前のことだと思いますか?🤔

ところがどっこい、⑤はともかく
①〜④は僕の好みとは真逆なんです🤔

僕は
①少し考えてから笑えるボケが好き
②どこからが漫才かわからない入りが好き
③ボケてないトーク部分が上手いのが好き
④中盤くらいで大ボケがあるネタが好き

なのです。
こういう人もいるのですよ☺️

さて。

今年、スポーツ雑誌numberが『競技としてのM-1グランプリ』という特集を組んで話題になりました。

競技って基本的に、“難しいことが出来る人が偉い“ですよね?

上に書いた、
M-1で高得点獲れるネタ
僕の好みのネタ……

どちらが作るの難しいかって言ったら
断然、高得点ネタだと思います🤔

なので、競技としてはそちらが正解なんです。
好みじゃなくても。

僕はそのつもりで採点しました☺️

その点、カベポスターのネタは完璧でした。完成度がもの凄かった。つまりは
ガッチガチに勝ちに来てた。

僕、94点にしてるんですけどこれは、
トップバッターに付けられる最高得点
のつもりです。

もしさや香がトップだったら94点で、他の芸人さんの点が2点ずつ減ってたと思います。

点数の付け方って、これじゃない?🤔

あ、山田邦子さん批判じゃないです。
ないですよー(笑)

ではでは、明日は他の話。

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