見出し画像

「生きるのに一番役に立つスキル」は簡単に身につく、の話

僕が持ってるスキル

26歳の時。
付き合って5年の記念日。
彼女との会話。

僕 「よく変な人だって言われるんだけど
   どこ見て言われてるかわからない。
   5年付き合ってくれた君に聞きたい。
   僕のどこが、一番変わってると思う?」

彼女「他人の評価を気にしないところ!

僕 「珍しく即答やん!(笑) おもろ!」

彼女「そういうところ!
   全然、褒めてないから!



そんなあの日から13年…

SNS普及などの社会変容により
僕の持つ「他人の評価スルー」スキルの価値は
すごく上がった。

今や生きるのに一番役に立つスキルと言って
過言ではないのではないか。

…さすがに過言かな?🤔💭

さて。
ここからが本題。

このスキル、スキル保持者からすると
簡単に身につくものに思えるんです。

そこで、僕がスキルゲットに至った考え方
順番に書いてみます。
全部で③つ。

良かったら、ご参考まで。

あ、ひとつだけ言葉の補足。
ここで言う「他人」とは「他者」のこと。
自分が向き合ってる、世界すべてのこと。
つまり家族も友達も、他人です。

それでは、どうぞ。

スキルゲットの考え方

①僕のことを世界一知ってるのは、僕だ

 いきなり当たり前のことを書いたけど、
 僕の世界一の専門家は僕である。

 他人には絶対に無理だ。
 だって、情報量が違う。違い過ぎる。

 起きてる間はずっと付いてくるカメラ。
 情熱大陸顔負けの密着取材。

 「自分ではわかってないだろうけど、
 お前ってこうだよね」などと
 ワケ知り顔で言ってくる奴は
 この構造すら理解してないアホなのだ。

 アホの発言を真に受ける専門家などいない。
 とてもシンプルなこと。

 あなたの世界一の専門家は
 あなたなのです。

②僕の人生の責任を取れるのは僕だけ

 残酷な事実だなとは思う。

 例えば両親は、
 本当に僕のことを思ってくれている。
 道を外れないようアドバイスをくれる。
 感謝してる。
 それでも、責任を取ることはできない。

 人生に何を求めて、どう納得するか。
 自分でも責任取れるか微妙なのに、
 他人がどうこうできるわけないと思う。

 つまり、
 人生のあらゆる決断において
 他人が言うことは無責任な発言なのです。

 それがどれだけ深い善意によるものでも。

 善意でも無責任なのに、
 悪意ある発言をなぜ気にするのか?

 僕には全然、わからないのです。

③そもそも自分の声を聞くだけで大変だ

 最後はちょっと、角度を変えて。

 自分の心って、毎秒めっちゃ喋ってる。

 見るもの聞くもの触るもの全部に反応し喋る 
 何もなくても過去とか思い出して喋る
 未来とかも思い浮かべて喋る

 自分の心が喋ることは人生の大きなヒント。

 それを聞いて考えるのに忙しいので
 他人の評価について考えてるヒマがない。

おわりに

もしかしたら、以下のようなツッコミがあるのではないでしょうか🤔

「それぞれ違う人生とか言っておきながら
 生きるのに一番役に立つスキルって…
 矛盾してね?」

いえいえ。
他人の評価をスルーして
それぞれの人生に専念できる
スキルですから
共通して役に立つはずですよ!

…まぁ、
無責任な発言(②参照)なのは間違いないので、
適当に聞き流すのもアリです(笑)

本当、押し付ける気持ちは全然ありません☺️

読んでくれて、ありがとうございます!


    

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?