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渋谷スクランブル交差点と磐梯町の共通点!?#地域おこしごと

こんにちは!福島県磐梯町地域おこし協力隊の五十嵐です!
ウチは年末年始に親戚全員集合みたいな習慣はあまりないので、コロナに関わらず、マイペースに仕事します笑

今回は我が故郷「磐梯町」について簡単にご紹介です!

磐梯町とは?

磐梯町は福島県会津地方にある人口約3,300人の、いわゆる、地方の小さな田舎町です。

城下町で有名な会津若松と、猪苗代湖やスキーリゾートで有名な猪苗代町との間にあります。間にあるからこそ、通りはするけど止まりはしないという存在!笑

その不利な点を逆手にとり、ここ数年でオープンした道の駅はとても魅力的な農産物などがあり賑わっています。

磐梯町にある龍ヶ沢は名水百選に選ばれており、その水が育んだ、日本酒、米、野菜、などは格別に美味しいです!特に野菜などは、野菜自身の個性が特化された感じで、味に濃さと深みがあります!

主な企業さんは、星野リゾートアルツ磐梯やカメラメーカーのSIGMAなどがあります。

福島県磐梯町 はこちら

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渋谷スクランブル交差点との共通点!?

さて、なぜ渋谷のスクランブル交差点なのか!?

ぼくが子供だった頃は約4,500人だった人口が、この15~6年で約3,300人に減少。少子高齢化の真っ只中におります。

約3,000人というのは、渋谷のスクランブル交差点を1回で渡る人数と同じだそうです!
渋谷の高層ビルから交差点を見下ろす度「磐梯町はあそこに収まるのか〜」という気持ちになります。

渋谷スクランブル交差点

その人数規模で自治体の行政サービス(インフラ、医療、教育、観光、除雪、等々)を運営していくのはなかなかハード、、、

と、いうことで、磐梯町はDX(デジタルトランスフォーメーション)や関係交流人口の創出により、自分たちの力だけではなく多くの人と共創しチームを組むことで地域おこしに取り組んでいます。

スクランブルを起こせ!

関係交流人口の創出を目的とし、スクランブル交差点を見下ろす渋谷スクランブルスクエア15FのSHIBUYA QWSに磐梯町はオフィス機能を構えました。
(DX デジタルトランスフォーメーションについては別の記事でお話しようと思います)

SHIBUYA QWSを で表すとビジネスコミュニティですが、官・民・学、など領域を越えて交流できることが魅力です。
ここにオフィス機能を持つことで、町内や県内では交流できないような企業、感度が高いクリエイター、サービスを社会実装したいベンチャー企業と関わることができます。

SHIBUYA QWS について

実際に磐梯町では、QWSに入居している株式会社Public dots & Companyと連携協定を結んでDXを推進していたり、ぼく自身も企業や大学から動画配信の仕事をいただいたりしています。

株式会社Public dots & Company について

このようにポジティブなスクランブルを起こし、新たな視点から町の強みや魅力をつけているのが最近の磐梯町です!

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旧来のやり方ではなく、パラダイムシフトとも呼べるような考え方を持って、小さな町だからこそできる改革の中で仕事できることをとても誇りに思っています!
ぼくはSHIBUYA QWSの磐梯町オフィスのコミュニティマネージャーとしておりますので、ぜひ遊びに来てみてください!

QWSに関する問合せはDMでどうぞ

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