2023年12月の好きになった曲
2023年全体の振り返りばかりをしていて、これの更新をすっかり忘れていた。先月の好きになった曲を羅列していく。
「好きになった」のが先月、ということなので曲のリリースされた時期などはバラバラです。また、昔から好きだった曲が再燃して更に好きになっているものもあり。
ズダダン!キン肉マン 鈴木けんじ
12月はキン肉マンで始まりました。いつも行くお店で、キン肉マンの話で盛り上がり、この曲を鬼リピしてた。OPの中で1番好き。
歌詞が本当にカッコいい。タイトルから想像できないくらい、ガチなんです。アニソンのカッコいい歌詞ランキングしたら間違いなく上位に組み込む。
こんな生き方をできる男になりたいものだ。この歌詞のBメロ部分もどちゃくそにカッコいい。
1番好きな歌詞はここかも。
キン肉マンの魅力を表した歌詞だと思う。ダサいけど、カッコいい。それがキン肉マンなんだよなぁ。
我妻のテーマ 『その男、凶暴につき』サウンドトラック
『首』を見て、北野武映画を色々と調べている中で、Youtubeで見つけた『その男、凶暴につき』のOPシーンで惚れちゃいました。まじでリバイバル上映を見逃したのが悔しい。
早歩きで歩く時は、このテーマが脳内でかかっています。
浅草キッド ビートたけし
同じく北野武について色々と調べた時に出会った。曲も作れるなんて、本当に天才すぎる。
日本のブルース(フォークなのか?)としては、ピカイチだと思う。西の憂歌団、東のビートたけしと自分の中では決めました。この曲に出てくる煮込みしかないクジラ屋はまだ現存するらしいので、行きたい。
エンパシー ASIAN KUNG-FU GENERATION
会社の後輩がアジカン好きということがわかり、会話の中でオススメされた曲。最近の曲だけども、シンプルにカッコいい。アジカン、最近もこんなカッコいい曲作ってんや、と衝撃だった。バンドとしての実力はピカイチなんだったなと再認識した。
Aメロ80点、Bメロが100点で、これは神曲来るぞ、と思っていたら、サビがちょっとおしい。この後に『遙か彼方』みたいなサビが来ていたら本当に神曲だった。もうあんな歌い方はしてくれないんだよなぁ。
路地裏のうさぎ ASIAN KUNG-FU GENERATION
先の曲の続きで、後輩とアジカンの話をしていた時に、1番好きな曲として紹介された曲。多分すっごいマイナー。
でも、初期アジカンって感じで最高。さっきの曲とは真反対な気がする。イントロとかBメロの完成度は、全然さっきの曲のほうが高いけども、サビの歌声ですべてぶっ飛ばす。これぞ我々が期待しているアジカンなのである。
やっぱりこの声は最強。そして歌詞もいい。「うさぎ」をモチーフにした曲でハズレってない気がする。
部屋とYシャツと私 平松愛理
歌詞は昔だなぁという感じだけども、めっちゃいい曲。今の時代にこんな曲は良くも悪くも作れない気がする。こんな歌詞を可愛げに歌う女の子がいてもいいじゃないの。
なんでこの曲を突然聞いたか、思い出した。noteの記事のタイトルを考えていたとき、この曲のタイトルを思い出したからだ。最強のタイトルだと思う。
キャッチーさと、言いやすさ。一度聞いたら忘れない。五・七・五でもないのに、なんでこんなインパクトがあるんだろう。
「と」という接続詞には日本語の美しさがギュッと詰まっている気がする。「and」だとこうは行かないよなぁ。
勇気ある者への試練 『ブレイブリーデフォルト2』サントラより
先月の前半はかなりブレイブリーデフォルト2に支配されていた。ゲームの感想はこの記事で書いているのでぜひ。
どの曲もすごく良かったけども、一曲選ぶならこの曲。ラスボス戦もドチャクソ良かったけど、あれはプレイ時間という思い出補正と演出でかなり補正されている。純粋な曲としてのカッコよさはこの曲が1番。フラメンコギターカッコよすぎませんかね…
Counter Strike NEW英単語ターゲット1900
英単語帳のゲームでなんでこんなカッコいい曲が生まれるんや…そのギャップから大好きになった曲。これをオススメしてきたYoutube君にははなまるをあげたい。
シンプルにBGMとしてもクオリティ高すぎる。
調べたらかなりシューティングゲーム界隈では有名な人が作曲しているらしい。こういう大人の本気のイタズラみたいなのは大好き。
ピコピコサウンドっていいよね。
Explorer~閉ざされた街 女神転生II
メガテン自体はやったことないにわかです。でもこの曲は好き。なんでこの曲だけ知っているかというとこの動画から。渋すぎでしょ、この子。
White Album 小木曽雪菜Ver
冬になるとこの曲を聞きたくなる。この小木曽雪菜Verが1番好き。
ホワルバシリーズは名曲が多いが、曲だけ見るとこの曲が一番好き。『届かない恋』もめちゃくちゃに良いが、あれはゲーム内の思い出補正がデカい。
「カラオケ好きな女子高生が歌う」ってシチュエーションを考えると1番この曲がマッチしていると思う。微妙なレトロさと素朴さがたまらんのよね。
さすらい 奥田民生
なんかYoutube Shortsがこの曲をバックに踊る中国のおじいちゃんの動画をずっとオススメして来た。なぜ流行しているのかは全く不明だが、この曲に出会えたので感謝。
90年代後期から00年代初期くらいの時代の曲って、自分にとってはすごく安心感がある。
Shyboy (Timido) David Lee Roth
Van helenのボーカルであるデビット・リー・ロス、スティーブン・ヴァイ、ビリ―・シーンという化け物構成で作られたアルバム。
バーである人が「個人的なメタルの始祖はこれ」と言っていた。納得できる早さ。変態リフとハイトーンボーカルがたまらんです。
ログマロープ 日食なつこ
23年のM-1のテーマ曲で知った。日食なつこ自体は知っていたけども、この曲をチョイスするM-1スタッフのセンスよ。ドチャクソにカッコいい。
ちょっとプログレっぽくてプログレ大好きおじさんには嬉しいんです。その割に歌詞はシンプルに男らしくてカッコいい。
デイ・ドリーム・ビリーバー ザ・タイマーズ
2023年の年末ソングになりました。
この曲の思いはこの記事で語っているので、ここでは省略。
清志郎さんはやっぱ天才なんだなぁ。
とんでもない量になってしまった。これでも何曲かカットしたくらい。12月は忘年会とかが多くて酒を飲む機会が多かったからだろうか。全然伸びないけど、この記事は書いていて楽しいので、2024年も続けていこうと思う。
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