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2024年8月の好きになった曲

先月の好きになった曲を羅列していく。

「好きになった」のが先月、ということなので曲のリリースされた時期などはバラバラです。また、昔から好きだった曲が再燃して更に好きになっているものもあり。



クリープハイプ 「二十九、三十」

クリープハイプブームが再燃。彼らとの出会いは2023年のモンバスで。これは新しく知った曲。

デビューして15周年ということで、色んなバンドにカバーを依頼したアルバムを作っているのだが、この曲をウルフルズに依頼しているのがすばらしい。好きなバンドがセンスがいいと、嬉しいよね。


ずっと今まで言えなかったけど
サビなら言える

クリープハイプ 「二十九、三十」歌詞より

天才すぎる詞。大人でよかったなぁと思う曲でもある。疲れた日の深夜に聞きたいね。


ウルフルズ 「二十九、三十」

完全にウルフルズとして、別種の魅力ある曲になっているのがすごい。これこそが、プロのカバーなんすよね。

こっちは深夜じゃなくて、蒸し暑い夕暮れで聞きたい。


椎名立希cover 「栞」

めちゃくちゃキモオタで恥ずかしいのだけれども、クリープハイプ熱が再燃したのは、この「歌ってみた」が原因だったりする。

ここでアニソンでもボカロでもなくて、邦ロックを選ぶところがMyGOの素晴らしいところなんよね。マジでりっきーがヒトカラで歌ってそうだし。絶対ボカロとかは歌ってなさそう。

それにしても、栞は名曲すぎる。これを夕暮れのフェス会場で聞けたのはすごくラッキーだった。


ドラゴンボールZ 超武闘伝2 「ベジータのテーマ」

サンシャイン池崎のYoutube見てたらこのゲームをみんなでやる企画があり。超懐かしく感じながら、この名曲の存在を思い出した。

最高のイントロだと思う。ベースラインもかっこいい。
デン!デン!デンデン!!


結束バンド 「Re:Re:」 

チョロいキモオタです。この曲の魅力は下記の記事でさんざん語ったからカット。

スタジオミュージシャンのアレンジ力ってすごいよなぁ。


SOUL'd OUT (KMNZ LITA cover) 「TOKYO通信 ~Urbs Communication~」

SOUL'd OUTのカバーって、結局ただのモノマネになっていることが多くて基本的に好きじゃないんだけども、この曲はしっかり「カバー」になってるから好き。

サビの歌い方がかわいい。かわいさという魅力は絶対にDiggy-MO'には出せないからね。
つーか早くライブやってくれ、Diggy-MO'。Ave mujicaの作詞とかしてる場合じゃないよ。


Ray Parker Jr., Raydio - A Woman Needs Love

実はレイ・パーカーJrのライブに行ってきていた。ほぼ初見で。そこで最高の演奏を聞かされたら、好きになるよね。今まで一番音源に近いライブだった。そっか、音源って人間の演奏で録音してんだ、という当たり前の事実を再確認したライブだったなぁ。

ライブのMCで、実はこの曲と全く同じコード進行の曲を別のアーティストに提供したけども、歌詞が気に入らなかったから歌い直した曲、と解説していた。こういうことができるのが、歌えるスタジオミュージシャンの強みよね。


マカロニえんぴつ 「忘レナ唄」

モンバスでまたマカロニえんぴつを聞くことになるので、新曲とかどんな曲が出てるんだろうと探していたら見つけた曲。

今までの彼らの曲の印象は、じんわりと優しさが染みるような曲の印象だったけども、この曲は格好良さを感じる。新しい風を感じられてヨキ。でもどの曲にも、爽やかさを感じるのがこのバンドのすごいところ。
こんな感じのアニメのOPとか歌ってくれたら更に惚れちゃうよ。


ELLEGARDEN 「風の日」

モンバスで聞いて泣きそうになりました。本当にいい曲。予習として音源で聞いたときには、普通にいい曲だなぁ、くらいだったけども、ライブの破壊力がヤバかった。
シンプル is ベストということばがこれほど似合う曲はない。

こんな顔を見せるのは ほんとは好きじゃないけど
僕だって いつも ピエロみたいに 笑えるわけじゃないから

いい歌詞すぎる。落ち込んだときに聞きたい曲やね。


ELLEGARDEN 「金星」

同じくモンバスで聞いて。フェスの終わりとして最高の曲すぎる。この後にアンコールあったけども。これの手前のMCもよかったんすよ。

この夜が終わると消えてもいい。そう思える夜を何回過ごせるのかねぇ。それを人生の目標にしてもいいかも。


ザ・ブルーハーツ 「爆弾が落っこちる時」

バーで、1日ブルーハーツ漬けだった夜があったんす。甲本ヒロトさんが、自分と同じ岡山県出身という話題になり。最高の夜だった。爆音で聞くブルーハーツは最高すぎる。皆さん、ショボい音量でブルーハーツは聞いちゃダメですよ。

この歌のサビ通り、いらないものが多すぎる現代。ブルーハーツの歌詞みたいな、少ないことばで人の心を動かせるようになりたい。彼らの楽曲は省略の美学を感じるんだよなぁ。


ザ・ブルーハーツ 「少年の詩」

バーの常連さんが中学生のころ、隣の家の武田くんが、いつもこの曲を聞いていたらしい。素晴らしいエピソード。中学生って、ナイフってことばが似合うよなぁ。


ザ・クロマニヨンズ 「恋におちたら」

Youtubeに音源がないので、MADで申し訳ない。ブルーハーツの流れからの、バーでご紹介いただいた曲。

タイトルを見る前に聞いてほしい曲NO1。何だこの曲?ってなって、タイトルを見て納得する。センスがよすぎんか。
タイトル知る前に聞けてよかった~。ってなったの、始めて。


え、もう8月終わり…?早すぎる。完全にnoteの更新をサボってしまった1ヶ月なので、更新頻度あげてきます。

夏フェスで色んなバンド・曲に出会えるから、夏は好き。


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