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1週間くらいnoteに投稿してきてわかったこと

ここ1週間くらい、noteへの投稿をできるだけ毎日実施しようと頑張っている。何日かサボったけど…
その感想を書いてみようと思う。


時間が無い方が意外と書ける

平日は、少し早起きして書くことを目指している。起きれなかったり、起きても時間足りなくて書ききれなかったこともあったが、割りと実行できている。正直、これは意外だった。
絶対3日くらいで起きれなくなって、途中で辞めるかと思っていた。けれども、今のところ続いているし、そんなに苦じゃない。

一方で、土日は余裕で長文記事を書けると思っていたのが、実際は1記事もかけず、下書きもほとんど進まなかった。そんなに時間を取られる用事はなかったのにも関わらず。
その原因を、考えてみた。


1つは、自分の性格的に、締切がないものは、ズルズルと伸ばしてしまって後回しにしてしまうことだろう。人間の性根というのは中々変えることができない。自由な時間がたくさんあると逆にだらけてしまう怠惰な性格なのである。

一方で、朝だと限られた数時間で書ききらないといけないため、集中して書くことができる。追い込まれている感じがして、いい感じのアドレナリンが出るのだ。


書きたいことが多すぎて書けない

後は、土日で長文記事書くぞ~と気合を入れると、逆に筆が進まない。
今日みたいに、思ったことをつらつらと書こうと思うと、どんどん書けるのだが。

特に、昨日書いた記事みたいに、自分の好きなコンテンツについて書こうと思うと、なおのこと筆が進まない。

理由の1つとしては、好きなコンテンツに対しての、書きたいことが多すぎることだろう。ここも好き、あそこも好き、と思っているうちに、どう書けばよいか分からなくなっていくのだ。

推敲ってのは、追記することではなく、情報を減らすこと、というのは有名な話だが、それを身をもって実感している。
好きな作品のどこを、どういうテーマで、端的に伝えるか。これを頭の中で整理するのがかなり難しい。コンテンツが好きな理由は大体1つではないからだ。


大量の情報の中を、頭の中で整理してアウトプットするのは、難しい。でも、難しい分、きれいに整理して書き終わった時は、これでしか得られない達成感もあるのだが。
少なくとも、ある程度整理しながら書いていかないと、下書き状態のまま、時間だけが進んでいってしまう。

土日は、朝起きて1時間くらいで整理、翌日1時間で執筆、これくらいのスケジュールで考えると良いかもしれない。


テーマを決めて書くことの楽しさ

逆に、日々のnote更新は、こういったことについて書こう、とテーマを先に決めてから書けるから、割りと書きやすい。
書いていくうちに思いついたことも、テーマについて考えているうちに思いつくことなので、割りと整理しながら追記できる。この肉付けしている感じは独特の楽しさがある。

今までアニメの感想記事とかを書いていたが、そことは違った楽しさがある。
100くらいある情報から削っていくのではなく、5くらいしかない情報を頭の中で膨らませて行く感じ。


テーマがなくなって、辛くなるのもあるかなと思ったけど、意外と人間って日々いろんな思いがあるのだなと。
これ書けるの…?と思うようなことも、書いていくうちに色々と思いついてどんどん筆が進む。


アウトプットの良さを再実感

ちょっとしたテーマで考えを出力するという、今まで自分がやってこなかった経験を積めているのが非常に楽しい。アウトプットの良さを再実感している。

自分の気づいていなかった考えとかを深掘りできている感じがするのだ。ボンヤリと生きているだけでは得られないものを得ることができている。
あとは、日々の生活の出来事だったり、読書とかのインプットに対する感覚も、より豊かになっているような気がしている。

ということで、この習慣は頑張って継続していこうと思う。
後は、読書とかのインプットが少し不足しているような気がするので、そこも習慣化していきたいなとは思っているんだけども…
何か妙案思いついて、実行できたらまた記事にしてみます。


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