8月3日、バイリンガル・ウェブ・マガジン"DIG TOKYO"を更新しました!

こんにちは、バイリンガル・ウェブ・マガジン"DIG TOKYO"のディレクターのKAZOOです。

今週は、コラムニストのBigBrotherが「アメリカン・ニュー・シネマ」について紹介しているコラムを公開しました。

1960年代末〜1970年代前半のハリウッドでは、フランスの「ヌーヴェル・ヴァーグ」などの映画芸術ムーヴメントに強い影響を受けた新しい世代の映画人が台頭しました。彼らはカウンターカルチャー運動、公民権運動、ヴェトナム戦争の泥沼化など、当時のアメリカ社会の風潮を作品に取り入れ、ハリウッドという映画産業とアメリカ映画というものを大きく変えました。彼らの作品群を総称して日本語では「アメリカン・ニュー・シネマ」、英語では“New Hollywood”と呼びます。このムーヴメントの代表作に『卒業』『俺たちに明日はない』『イージー・ライダー』『ワイルドバンチ』などがあります。

アメリカン・ニュー・シネマ
前半: http://www.digtokyo.jp/ct/ct_035.html
後半: http://www.digtokyo.jp/ct/ct_036.html

英語学習者(そして日本語学習者)向けに各コラムを朗読した動画コンテンツも公開しています!

「世界の映画史」シリーズでは、これまで映画の黎明期とハリウッドの誕生についても取り上げいます。

映画の黎明期と“ハリウッド”の誕生
前半: http://www.digtokyo.jp/ct/ct_027.html
後半: http://www.digtokyo.jp/ct/ct_028.html

ハリウッドの黄金期/戦前編
前半: http://www.digtokyo.jp/ct/ct_029.html
後半: http://www.digtokyo.jp/ct/ct_030.html

ハリウッドの黄金期/戦時中編
前半: http://www.digtokyo.jp/ct/ct_031.html
後半: http://www.digtokyo.jp/ct/ct_032html

ハリウッドの黄金期/戦後編
前半: http://www.digtokyo.jp/ct/ct_033.html
後半: http://www.digtokyo.jp/ct/ct_034.html


<DIG TOKYOとは>
“DIG TOKYO”とは、東京や日本の情報を、ウェブ・マガジンのスタイルで、英語と日本語で発信する新しい媒体です。現在ベータ版を公開中で、毎週月曜日に更新しています。

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