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音楽メディアが選ぶ今週の新曲8選 SIRUP、Nilüfer Yanya他

DIGLE MAGAZINE編集部とセレクターのリコメンド楽曲を集めたプレイリスト『DIGLE SOUND』。プレイリストでは、新進気鋭のアーティストから言わずと知れたトップアーティストまで、国内外のさまざまな最新曲を厳選してお届けします。毎週月曜日に国内アーティスト、第二週&第四週の金曜日に国外アーティストの楽曲を更新中。その中から一部のオススメ曲をコメント付きで紹介します。

DIGLE MAGAZINEって?
国内外の最新音楽・映画が好きな人達が運営するプレイリスト&カルチャーWEBメディア。編集メンバーが厳選した新曲・映画紹介、インタビューなど、他では知れないカルチャー情報発信中。
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プレイリスト『DIGLE SOUND.JP / GL』(Weekly)

国内アーティスト楽曲

No Buses「Rubbish:)」

ギターサウンド好きならマストチェックなバンドNo Busesの新作。イントロの攻撃的なロックサウンドからサビの美しいメロに繋げる展開は流石の一言。新世代バンドの一翼を担う彼らの引出しの多さを感じれる曲だ。(江藤勇也:編集長)

SIRUP, A.G.O「Superpower」

SIRUPがアイリッシュウイスキー「ジェムソン」のためにA.G.Oと共に書き下ろしたバウンシーかつグルーヴィーな新曲。前向きなリリックと軽快なリズムから、ポジティブなエネルギーを感じるパーティー・チューン!(Mao:エディター)

Osteoleuco「永イ夜ノムコウニ feat. KAINA」

MGFのKeisuke Saitoと、ピアニストのShimon HoshinoによるユニットのOsteoleucoがリリースした新曲。シカゴのシンガー・KAINAがフィーチャーしており心地よいメローチューンとなっています。(Asahi:ディレクター)

ASIAN KUNG-FU GENERATION「You To You(feat. ROTH BART BARON)」

三船雅也(ROTH BART BARON)による壮大なコーラスとともにリフレインされる「You To You」のコールが新ALの1曲目を飾る。ROTH節とも言える間奏のサウンドや、太鼓の音が心地よい。(Ishimaru:エディター)

国外アーティスト楽曲

UMI「sorry」

今年リリースされる予定のアルバムから先行シングルである「sorry」は、UMI本人の言葉でこのように語られている。「 4年ほど前に、自分自身を許すことを思い出すためにこの曲を書きました。 自分を許すことは、暗い考えやスパイラルから抜け出す第一歩だと学びました。自分に優しくすることは、内なる戦争を終わらせることなのです。」(竹田ダニエル)

Nilüfer Yanya「the dealer」

ロンドンのシンガーソングライターNilüfer Yanyaがアルバム『PAINLESS』をリリース。ギターの弾き語りを主体とし、歪んだギターやノイズなどはオルタナティヴロックなサウンドを感じさせつつも、ソウル、R&B、エレクトロなど様々なジャンルを横断する。アルバムの幕を開ける「the dealer」ではブレイクビーツと掻き鳴らすギターがソウルフルでスモーキーな歌声と共に変幻自在に展開していく。(Lisa)

filous, Daði Freyr「Sabada」

アイスランド出身のDaði Freyr。ゆるいけどダンサブルというか、聴いてるとただ楽しくなるそんな曲が多い彼。今回はオーストリアの音楽プロデューサーfilousと共作。サバダバダ〜というクセの強いメロが頭に残ります。ダバダバダ〜(DIGLE MAGAZINE編集部 etoo)

Horsegirl「Anti-glory」

シカゴの3人組バンドHorsegirlがデビュー・アルバム『Versions of Modern Performance』より、リード・トラックを先行リリース。オルタナティヴ・ロックの遺伝子を色濃く受け継ぎながら、催眠術のように魅惑的な歌詞、そしてグランジとプロト・パンクのタッチを融合させた1曲。映画監督エリン・ヴァッシロプスが手がけたMVも要チェック。(DIGLE MAGAZINE編集部Mao)


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