Digitect

私たちデジテクトは、名古屋の大学生で構成された建築×デジタル技術の研究会です! 学生の…

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私たちデジテクトは、名古屋の大学生で構成された建築×デジタル技術の研究会です! 学生の設計課題を取り巻く環境はデジタル技術により変わりつつあります。 過去に研究会で出たアイデアをわかりやすく共有することで少しでも建築学生の学習・参考の場となることを目的として活動しています!

マガジン

  • 【SketchUp解説】

    SketchUpの使い方についてまとめています!

  • 【Karamba3D解説】

    Karamba3Dについて解説したノートを集めました!

  • 【Grasshopper解説】

    Grasshopperをについての記事をまとめたマガジンです!

最近の記事

【SketchUp】できること

目的SketchUpでできることを大まかに説明します。 詳しい説明は別のコンテンツで紹介します。 ※SketchUpはSketchUp make2017を使用しています。 【SketchUp】できること立体をつくったり、 立体に穴をあけて窓を付けたり、 いろんな形の屋根を試したり、 これらを組み合わせれば、建物をモデリングできます。 素材や影も足すことができます。 手書き風なタッチに変更することもできます。 おわりにいかがだったでしょうか? SketchUpの

    • 【Grasshopper】【Karamba3D】トラスの構造解析

      学習の参考になれば幸いです。

      • 【Grasshopper】【Karamba3D】ラーメンの構造解析

        以前作成したものです。 学習のお役に立てれば幸いです。

        • 【Grasshopper】【Karamba3D】単純梁の構造解析

          単純梁の構造解析を行いました。 学習のお役に立てれば幸いです。

        【SketchUp】できること

        マガジン

        • 【SketchUp解説】
          9本
        • 【Karamba3D解説】
          5本
        • 【Grasshopper解説】
          8本

        記事

          【Grasshopper】【Karamba3D】片持梁の構造解析

          片持梁の構造解析を行った際のファイルを公開します。 学習のお役に立てれば幸いです。

          【Grasshopper】【Karamba3D】片持梁の構造解析

          【Karamba3D】インストール方法

          今回はKaramba3Dのダウンロード方法について紹介します。 Karamba3DはGrasshopperで構造解析が行えるプラグインです。 簡単に行えるので、構造設計者はもちろん、構造を専門としていない設計の方でも習得をおすすめできます。 ちなみにKaramba3Dは以下の説明がなされています。 Food4Rhinoを開きます。 Karamba3Dを検索します。 下のリンクをクリックしても開けます。 Fullバージョンを購入する前にFreeバージョンでお試し版をダ

          【Karamba3D】インストール方法

          【Excel VBA】1.繰り返し処理・平均計算

          目的 本資料では、Excel VBA(マクロ)で繰り返し処理と平均計算の方法を説明します。 * Excelは2022年度版を使用しています。 * 開発タブがない場合は、「ファイル>その他>オプション>リボンのユーザー設定」から開発タブにチェックを入れてください。 多くのヤング係数を求めたい!  大学の研究において、膨大な量のデータを扱うことはよくあります。以下の写真のように、降伏応力と降伏ひずみから多くのヤング係数を求めたい…​これに似た場面が多々あります。そこで、マク

          【Excel VBA】1.繰り返し処理・平均計算

          【SketchUp応用】モデル作成(床)

          目的  三次元モデルを作成する流れを説明します。  本資料では、モデルに床を取り付けていきます。 ​ モデリングは本日で終了です。 ​ * SketchUpはSketchUp make2017を使用しています。 床をつくろう  前回は​、窓をつくりました。 ​ 今回は、床をつくります。今回で建物のモデリングは終了となりますので、がんばりましょう! 床をつくるにあたって屋根が邪魔なので、屋根を非表示にします。 屋根を選択して右クリック→非表示を選択。ショートカッ

          【SketchUp応用】モデル作成(床)

          【SketchUp応用】モデル作成(窓)

          目的  三次元モデルを作成する流れを説明します。  本資料では、モデルに窓を取り付けていきます。 ​ * SketchUpはSketchUp make2017を使用しています。 窓を取り付けよう!   前回は​、モデルに屋根をかけました。 ​ 今回は、立面図を元にして、窓を取り付けていきます。 壁に穴を空ける   まずは、窓を取り付ける箇所に穴を空けます。立面図をなぞるとやりやすいです。穴の空け方が分からない方は、SketchUp講座の2.開口部をつくってみよ

          【SketchUp応用】モデル作成(窓)

          【SketchUp応用】モデル作成(屋根)

          目的  三次元モデルを作成する流れを説明します。  本資料では、図面を元に屋根を作成します。 ​ * SketchUpはSketchUp make2017を使用しています。 屋根を作成しよう!   前回は​、図面を元に壁を立ち上げました。 ​ 今回は、壁の上に屋根をかけていきます。この住宅には、メインの寄棟屋根と東側の切妻屋根があります。  切妻屋根の作成   まずは、切妻屋根の方からつくります。 ​ 南立面図の切妻屋根の断面を線ツールでなぞります。 ​ 

          【SketchUp応用】モデル作成(屋根)

          【SketchUp応用】モデル作成(外壁)

          目的  三次元モデルを作成する流れを説明します。  本資料では、前回取り込んだ図面を元に壁を作成します。 ​ * SketchUpはSketchUp make2017を使用しています。 外壁を作成しよう!   前回は​、モデルを簡単に作成するための準備として、立面図を立ち上げて、平面図と合わせました。 ​ 今回は、いよいよSketchUpを使ってモデルを作成していきます。  まずは、平面図の外壁の線をなぞります。線ツール(L)や長方形ツール(R)を使って、外壁の

          【SketchUp応用】モデル作成(外壁)

          【SketchUp応用】モデル作成(回転ツールの使い方)

          目的  前回に引き続き、三次元モデルを作成する流れを説明します。  本資料では、二次元図面を使って、SketchUpで住宅の三次元モデルを簡単に 作成するための準備を行います。回転ツールの使い方も説明します。 ​ * SketchUpはSketchUp make2017を使用しています。 図面を取り込もう!  前回は​、平面図をSketchUpに取り込みました。同じ手順で、立面図も 取り込んでみましょう。 モデルを作成するための準備をしよう!  モデルを簡単に作

          【SketchUp応用】モデル作成(回転ツールの使い方)

          【SketchUp応用】図面データの取り込み方法

          目的  今回からは数回にわたって一つの三次元モデルを作成する流れを説明します。 本資料では、SketchUp (スケッチアップ)でcadデータ(jwwデータ)を読み込む方法を説明します。二次元で平面図や立面図を作成しておくと、より三次元モデルの作成が楽になります。 * SketchUpはSketchUp make2017を使用しています。 プラグインのダウンロード まずは、jwwデータをスケッチアップを取り込むためのプラグインをダウンロードします。 下記のサイトにダウン

          【SketchUp応用】図面データの取り込み方法

          【SketchUp】窓枠を作ってみよう!

          目的  本資料では、SketchUp (スケッチアップ)で穴の開いた壁に窓枠を作成する方法について説明します。  SketchUpは、モデルの作成が容易でコマンドも少ないため、初心者におすすめのソフトです。  以降、SUと省略することがありますが、適宜SketchUpと読み換えてください。 壁の準備  前回(2.開口部を作ってみよう)で作った壁を用意して、グループ化しておきます。グループ化ショートカットキー:Ctrl+G  まだ見られていない方はこちらからどうぞ。

          【SketchUp】窓枠を作ってみよう!

          【SketchUp】開口部を作ってみよう!

          目的  本資料では、SketchUp (スケッチアップ)で壁に開口部を設ける方法について説明します。 以降、SUと省略することがありますが、適宜SketchUpと読み換えてください。 壁の準備  前回(1.基本事項)で作った壁を用意します。  まだ見られていない方はこちらからどうぞ。 開口部を作ってみよう!  今回は、開口部を作っていきます!開口部と言っても壁に穴をあけるだけなので、前回同様簡単にできます。あまり身構えず、早速やっていきましょう!  前回(1.基本事

          【SketchUp】開口部を作ってみよう!

          【Grasshopper × Python】正n角形作図プログラム

          目的​Grasshopperを用いて、正n角形(nは小数も可能)を作成する方法を解説します。GHPython(PythonのGrasshopperバージョン)というプログラミング言語を用いて作成しています。​ ProcessGHPythonを用いて、以下のように繋いでください。 また、GHPythonについては、 start:point3D vec:vector3D ax:vector3D 上記の型に変更しておいてください。 *右クリックで変更できます。 今回、正

          【Grasshopper × Python】正n角形作図プログラム