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Y-BASEのコロナ禍の運営について

デジテック for YAMAGUCHI運営事務局 兼 Y-BASEスタッフのハラマルです。久しぶりの投稿になってしまいましたが、この間、ダイエットに忙しくて記事が作れなかったわけではありません(笑)レノファ山口の新体制が気になって...はいるのですが、だから記事が作れなかったわけでもありません。やはり、コロナの影響で、少し先のことが不透明なので、前もって記事にできなかったり、中には、記事を書きかけていたのに、企画自体がボツになってしまったものもあります。

近況報告

年明けから山口県内で急速に拡大したオミクロン株の影響により、Y-BASEの運営にも影響が生じています。

まずは、施設見学のキャンセルが発生しました。1月9日から適用を受けた「まん延防止等重点措置」の区域は岩国市・和木町で、Y-BASEが立地している山口市は区域外でしたが、予約のキャンセル・延期のご連絡をいくつもいただいております。2月1日からは区域が全県に拡大するので、この動きが加速することも想定されます。

また、当初予定していたセミナー・研修等についても、現地集合を予定していたものはオンラインへの変更、オンラインに馴染まないものは内容の変更や延期・中止をしております。募集直前の状況まで準備していたのにお蔵入りしているものもありますし、先日の「デジテック・ミートアップ」は現地集合は中止してオンラインのみでの実施となった例もあります。

このあたり、Y-BASEとしての考えもありますが、それ以上に、講師の方やその属する企業等の考え方やルールもありますし、何より、現地にお集まりいただく皆様が安心して来ることができるかどうかが重要です。
順次、再調整がついたものから再開・実施しようと思っています。来週金曜日(2月4日)には、「データ流通やAI・映像解析で実現するスマートシティ」という題名のオンラインセミナーを実施しますので、御興味がある方は、是非、聴講をお願いします。募集は2月2日までとなっています。

Y-BASEの運営について

さて、このような中、Y-BASEとしては、感染症対策をしっかり行いながら、運営を続けています。コロナ禍においても、デジタルだと進められることがあります。コロナ禍だからこそ、デジタルに取り組みたいという方も多いと思います。そうした期待に応えていくことが使命だと思っています。

例えば、施設見学をご希望される場合、「多くのスタッフと接触したくないな」という御要望があれば、現地には最低限のスタッフ配置で、オンラインを使った見学や意見交換をすることができます。「Y-BASE現地に行くのは気が引けるな」という方には、オンラインでの施設見学体験やDXコンサルも可能です。実際、DXコンサルをされている方のほとんどは、オンラインで実施されています。
デモ施設などは、現地に来て体感していただくことが一番だとは思いますが、スタッフ一同、オンラインでも同様の体験をしていただけるよう、試行錯誤しているところです。皆様の御要望に応じた形での対応を検討しますので、是非、一度ご相談いただければと思います。(試行錯誤の実験台になってくださいという趣旨ではありません)。

また、オンラインでのやり取りに対するニーズも高まっていると思います。デジテック会員の方であれば、窓際のカウンター席(プライベートスペース)や、直ぐにオンライン会議ができる会議室(ミーティングルーム)を無料で使えますので、感染症対策を行った上で、ご利用いただければと思います。

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プライベートスペース。現地にはアクリル板を設置しています。
ミーティングルーム。現地にはアクリル板を設置しています。

施設の紹介とご利用申し込みは以下のサイトをご覧ください。

※上記の取扱いは、令和4年1月28日現在のものです。今後、新型コロナ感染症の深刻化等によって、取扱いが変更になる可能性があります。ご理解をお願いします。

さて、少し話は変わりますが、先日、Y-BASEについて、NHKで取り上げていただきましたし、昨日には、一般財団法人山口経済研究所様が発行されている「やまぐち経済月報」の1月号に特集していただきました。御了解を得て、以下に掲載させていただきます。

Y-BASEとしても、大変ありがたいことです。そして、きっと、こうした報道等を御覧になって、Y-BASEについて興味を持っていただいたかたもいらっしゃると思います。
その際は、「コロナ禍だから落ち着いてからにしよう」ではなく、「コロナ禍でどんな利用ができるかな」とお問い合わせをいただきたいと思います。皆様の御要望に応じたかたちで、施設見学やDXコンサルの対応をしてまいります。

引き続きY-BASEをよろしくお願いします。