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流行のライブ配信、ビジネス用途ならFacebook Liveも良い感じ

コロナ禍で自粛在宅が多くなってきてから盛んになっている感のあるライブ配信。

このnoteでも、インスタライブが来てますよーとさんざん言ってきたのですが、最近ビジネス用途でFacebook Liveも盛り上がっている感じがあったのでお伝えしておこうと思います。

実際こんな記事もありました。

日本人一般のSNS利用率という意味では、人気が下がっている感のあるFacebookですが、InstagramやTikTokなんかに比べると落ち着いた印象があってビジネス用途(B to Bなど)には向いています。

会社でInstagramを見ていたら遊んでいるように見られてしまうかもしれませんが、Facebookで真面目なライブセミナーを見ていれば、そうは思われないですからね。

Facebookを活用してきた企業なら最適の配信媒体

Facebook Liveの特徴は自身のFacebookタイムラインの他、グループやページでストリーミング配信ができるということです。

このため、既に多くのファンがいるFacebookページやグループを持っている企業にとっては、新たな顧客リストの獲得に費用を使うことなくライブ配信ができます。

Facebookでつながっているのであれば、わざわざZoomやYouTubeに誘導するよりもよほどスマートですし、会議形式でなくセミナー形式であれば、Zoomで多人数が顔出しするよりも一方的な配信のFacebook Liveの方が向いているようにさえ思えます。

Zoomと組み合わせれば遠隔で繋いだジョイントセミナーもできる

また、Zoomと組み合わせることで、遠隔にいる複数人数のジョイントセミナーを集まることなく、オンライン開催しリアルタイム配信まで完結することが可能です。

詳しいやり方は上記ページに記載してありますが、特に難しいこともなく設定できるのではないかと思います。

注意点としては、Facebook Liveには、20秒ほどの処理時間がかかるということで、Facebookで視聴する参加者には、Zoomで視聴する参加者よりも20秒ほど遅れてコンテンツが表示されるとのことです。

(まぁ大した問題ではないかと思います)

今後は課金機能も加わり多彩なビジネス活用が可能に!

そしてビジネス活用においては今後面白いことになりそうだなというのが、ライブ配信への課金機能の追加です。

まだ正式な実装には時間がかかるかもしれませんが、この機能を活用すればミュージシャンの有料配信ライブや、有料トークショーなどを実現することができますね!

課金ありのライブ配信アプリは17Liveとかありますけれども、あれはちょっとカジュアルすぎますので、ちゃんとしたビジネス感ある形で配信できそうなのがFacebook Liveの魅力です。

ビジネスライブ配信ならFacebook Liveは良い選択肢である

というわけで、Facebook Live、良いんじゃないでしょうか?

気になるのはアクティブユーザー数ですが、わりとアカウントを持っている人自体は多いので、必要があればFacebookを開いてくれるのではないかと思ってます。

(つまり告知自体はFacebook以外でも(メルマガや他のSNSなどで)行う必要があるということですかね)

以上です。

最後にデジタルマーケティング大学校では、企業のSNS活用などを支援するサービスを展開しております。

コンサルティング、インハウス化支援から運用代行まで幅広く対応していますので、ご興味があればぜひお気軽にご連絡ください。



この度は私のnoteをご覧いただきありがとうございます。 もしもサポート頂ける場合は、お礼にデジタルマーケティングに関するお悩みにお答えいたします! 追ってお礼メッセージとともにご連絡させていただきます。