緊急事態宣言延長?!生き残るためのデジタルマーケティング手法とは?
5月6日まで予定の緊急事態宣言でしたが、延長される公算が大きくなってきました。
こうなってきますと、潮時がわからなくてズルズル延長していく可能性も考えられます。
ビジネス的には、もはや生き残れるかということさえ気になってきますね。
さて、長期的な自粛となった場合、デジタルマーケティング的な観点では、どうやってビジネスを継続しておけば良いか、改めて書いておきたいと思います。
直接的な営業ではなく、顧客に寄り添うメッセージを継続配信する
正直、今は生活に密着しているもの、テレワーク関連などで新たに需要が広がったもの以外は、販売が難しいですよね。
このため、上記に該当しない場合はインターネット広告などによる直接的な営業は費用対効果が悪いのでやめておいた方が無難です。
代わりに、顧客とつながりを持ち続けるために、デジタルで顧客に寄り添うようなメッセージを送り続けることで、アフターコロナに備えることが効果的と考えます。
皆さんも、日頃から何かとお世話になった人のことは結構先まで覚えていますよね?
感覚的にはそれに近いと思います。
今はボランティア感覚でも良いので、何か顧客の役に立つようなことをしておきましょう。
例えばレシピサイトのDELISH KITCHENは本来有料である「1週間献立」を無料公開するなどしているようです。
どういうメッセージ配信が効果的か?
では、どういうメッセージ配信が効果的か、ということですが、まず媒体としてはWEBサイトでもメルマガでもSNSでもなんでも良いと思います。
ただしなるべく多くの人に見てもらいたいですから、プレスリリースなどをうまく使いたいところ。
勝手に広まってくれたら嬉しい感じでしたら、SNSが良いでしょう。
自粛生活に入ってから消費者のSNS接触時間は大幅に増えています。
中でも、YouTubeやインスタライブなどの動画系のリーチがスゴイです。
何か動画配信できることがないか検討しましょう。
有効な配信媒体を持っていない場合はどうすれば良いか?
そうはいいましても、今現在、有効な配信媒体を持っていない企業もいるのではないでしょうか。
この場合、新しくメディアを立ち上げるしかありません。
先ほど申し上げたとおり、動画配信が効くと思います。
YouTubeチャンネル開設やInstagramでインスタライブなどが注目されやすいかと思います。
我らがデジタルマーケティング大学校の場合は、SEO面の考慮とテキストが得意というところから、noteでコンテンツマーケティングするという道を選びました。
その辺りの詳細はこちらの記事に書いていますので、よかったらご覧ください。
しかしいずれにせよ、今から始める場合、立ち上げ期はなかなかアクセスが上がらず、キツいこともあるかとは思います。
ですが、継続は力なりという言葉もある通り、無理しない範囲で時間がある限り、コツコツと続けられるとアフターコロナに備えられるのではないかと思います。
終わりが見えずにひたすら我慢させられるというのは、人間心理的にはつらいものがありますよね。
早く事態が良くなることを願うばかりですが、なんとか頑張っていきましょう!
この度は私のnoteをご覧いただきありがとうございます。 もしもサポート頂ける場合は、お礼にデジタルマーケティングに関するお悩みにお答えいたします! 追ってお礼メッセージとともにご連絡させていただきます。