デジタルマーケティングとWebマーケティングの違いってなんですか?
私が仕事でデジタルマーケティングをやっていると言いますとよく混同されるのがWebマーケティングです。
しかし正直にいうと、大きく違うわけではないですし、私は親戚みたいなものだと思っています。
でもあえて、私は「デジタルマーケティング」と言っているわけで、そこには確固たる意味や理由があります。
そこで今回はデジタルマーケティングとWebマーケティングの違いについて改めてまとめてみました。
違いは対象範囲
デジタルマーケティングとWebマーケティング、どちらもオンラインでマーケティングを行い、集客や販売に繋げようという手法です。
ですから、ベースとなる信念や考え方自体は割と同じなのかなと思っています。
そこで単刀直入に違いを説明しますと、「対象範囲」が異なることなのかなと思います。
Webマーケティングとは?
Webマーケティングはその名の通り、Webサイトを中心としたマーケティングになります。
立派なWebサイトを作って、SEOを意識したり、Google広告やYahoo広告からサイトに誘導し、コンバージョンさせる。
Google Analyticsなどのアクセス解析結果を元にして、戦略を立てPDCAサイクルを回します。
デジタルマーケティングとは?
これに対し、デジタルマーケティングは対象をWebサイトに留めていません。
その名の通り、「デジタル」で得られるあらゆるデータを元にマーケティングしていくわけですので、幅も広ければ奥も深い。
Webマーケティングも含みつつ、それに加えてSNSマーケティングもそうですし、メールマガジンなどのメールマーケティング、その先にはCRMなども含まれます。
とにかくデータを元にするということで、近年はデータドリブンマーケティングとも言われますけれど、従来のマーケティングに比べ、論理的で正確な意思決定ができるのが特徴と言えるでしょう。
デジタルマーケティングとWebマーケティング、どちらをやるのが良いか?
さて、違いをわかったところで、デジタルマーケティングとWebマーケティング、どちらをやるのが良いか?ということですが、これに関しては今後は間違いなくデジタルマーケティングの方です。
デジタルマーケティングはWebマーケティングを内包している一方、時代の進歩でWebサイト以外にも様々なマーケティングができるようになった状況もカバーしています。
デジタル技術の進歩と多様化で、顧客や見込み顧客とのデジタル接点がもはやWebだけに留まらなくなってしまっていますから、いろいろ取り入れた方が結果を出しやすいというわけです。
さて、デジタルマーケティング大学校では、企業のデジタルマーケティング活動を支援する様々なサービスを展開しています。
ご興味のある企業様は是非一度ご相談ください。
この度は私のnoteをご覧いただきありがとうございます。 もしもサポート頂ける場合は、お礼にデジタルマーケティングに関するお悩みにお答えいたします! 追ってお礼メッセージとともにご連絡させていただきます。