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デジタルな振る舞いの人たち

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デジタルな振る舞いの人たちの投稿をまとめています。 提供:デジタルな振る舞い株式会社(https://essential.digital-furumai.com/
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#生成AI

D1C_ターム2 感想

ターム2は、「コピペ道:目指せ生成AI DEプログラマー」というテーマで、プログラミングそのものではなく生成AIを動かしてどのように自分の望むプログラムを書いてもらうかを学ぶというものでした。イメージとしては、自ら動くのではなく操り人形をどううまく操るか、あるいは獣使いとしての心得を学ぶということだったかもしれません。 ただ、だからといって簡単という訳ではなく、必須動画を視聴していると「結局のところはある程度プログラミング言語がわかっていないといけないのかな」という印象を受け

デジタルな振る舞い②

Chat GPTが来た! 第1タームが終わり、noteに自分の気持ちなどを振り返りまとめた事で、『意外といけるんじゃない?』と、自分に期待していたなかで、第2タームに入り、いよいよアイツが登場してきた。そう、世界に突如現れた、あのChat GPTである。 デジタルアレルギー発生 本プログラムに参加する前に携帯でChat GPTを取込み何度か触っていたが上手く扱えていなかった。 例えば自社の説明を求めてみても情報が無いと回答されたり、また回答があったとしても別の会社の

『figma』と『DALL-E3』:『画像生成AIガチャ』の素材から着想し、デザインをする(法的なことを追って調べる)

※名刺中のお名前や屋号はイメージです。 QRコードは私のインスタに飛びます汗 デザインが楽しくなり驚いているデザインにハマってしまった自分が信じられない。 ご飯を食べるのを忘れていました。 頂いたマトリクスと事業内容、オーナーさんの想いから思いついたプロンプトで、『DALL-E3』で素材ガチャをしまくり、ピンと来た画像からデザインを作ると、私の場合速いことに気づいてしまった。 検証すべく、なるべく実用的なものを作る練習として、心理カウンセラーのAさんにご協力いただき、デ

生成AI界隈の『先行者利益』について思うこと:選ぶ素養がこれからの必須スキル

『Microsoft 365 Copilot』のリリースも間近に迫り、いろいろと気になっています。 チャットGPTを知ったきっかけとD1C参加私は今年の2月頃、クラブハウスでチャットGPTのことを初めて知りました。 知れば知るほど、生成AIの性能そのものより、自分も含めて騒いでいる人間のほうに疑問と不安、いらだちを感じました。 それも、ビジネス・ブレークスルー大学さんのデジタルファーストキャンプ(D1C)に参加した動機でした。 7月末にD1Cのことを知り、第4期は9月開講

テープ起こしの将来性:AIの進化でむしろ仕事は増える?!

前提 副業ではなく、本業(育児中の方などのパート代わりも含め)としての在宅ワーク・文字起こしの仕事の話です。 文字起こしが副業向きの仕事ではないと私が思う理由はたくさんありますが、話すと長いのでまたあらためて書きます。 文字起こしはAIに取られる仕事なのか 「文字起こし(テープ起こし)やデータ入力のような単純作業は、将来的にはAIに取られてなくなるだろう」 これは、NottaやGoogle音声入力、ChatGPTが話題になる前から久しく言われていることだが、はたして

#2 生成AIを活用したい

1. コピペ道入門yuiです。 デジタルファーストキャンプ、ターム2はコピペ道という名の生成AIを活用したプログラミング生成を行いました。 まずは、生成AI(ChatGPT, Bird, Bing)を利用して工夫した問いをたてるという課題からスタート。うん、ChatGPTは使ったことある、わかるわかる。 次。Google Colabでグラフを描く、Google App Scriptからメールを送信するというもの。急に混乱。。。これが魔のターム2かあ、、、 と思いました

『バトル・ロワイアル』の登場人物情報を『GPT for Sheets™ and Docs™』で仕分ける

目的非定型的な文章で表現されているが、ある程度内容は決まっている大量の情報をスプレッドシートにまとめ、 文章中から目的の情報をチャットGPTで抽出する。 ⇒『バトル・ロワイアル』に登場する約四十人の生徒たちのプロフィール情報。 各生徒で文章量が違ったり、項目として整理されていなかったりするが、概ね『支給された武器』『出席番号』『キャラクター設定』『死因』などの情報を含む。 最初に考えた工程(1)ウィキペディア『バトル・ロワイアルの登場人物』から、『城岩中学校3年B組 男子