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2024年の勉強用iPadの選び方。医師が実際に購入したおすすめモデル
2024年5月iPadが新しく発売されました。
世間的な目玉は、iPad ProにM4というAI対応?のCPUが搭載されたことと、Proが半端なく値上がりしたことです。
iPad勉強ガチ勢としては、
・Apple pencil Proの登場
・iPad Airに13インチが登場
ここが注目ポイントです。この記事ではiPad勉強面での新製品紹介と今どのiPadを買うべきか紹介していきます。
Apple pencil Proは勉強に使えるのか
答え:かなり使えます。
ちょうど筆者は2024年5月末に内科専門医試験がありました。
iPadを使うことをモチベーションに勉強している状態でしたね。
基本的に詰め込み型の試験対策になるので、もちろんiPad勉強で挑んでいます。
使った結果としてApple pencil Proは非常に便利です。
メインで使用しているGoodnotes6では早速、Apple pencil Proに対応していて、ペンの持ち替え時の手の移動が減って、すべて手元のみでペンの切り替えが可能になるため地味に勉強効率に効いてきます。
持ってる手をグッと強く握るとこんな感じ。
— でじすたねっと→iPad勉強 (@digista_net) June 8, 2024
手元で全部操作できるようになるから効率アップ🔥#ApplePencilPro #Goodnotes pic.twitter.com/V6hGws1xc5
資格試験の勉強をしている社会人の方や、勉強量の多い学生の方はApple pencil Proのメリットが大きいです。
iPad勉強面での非常に大きなアップデートとなっており、買い替えがお勧めできるモデルが久しぶりにきた感覚です。
どのくらい楽になるかを⇩の画像で示します。
![](https://assets.st-note.com/img/1717903083926-e939uhSwSZ.png?width=800)
従来はペンを持ち変えたり色を変えるために①+②の手の移動が必要でしたが、Apple pencil Proに変えると①のみで良いのです。
実際には②は片道なので、手は②を往復することになります。
1回あたり1秒くらいの差になると思いますが、ペンを持ち変える手間は勉強中に多発しますので、かなりの時短になるはずです。
なにより手の移動が小さいので疲労度の軽減につながりました。
iPadは反射してしまう関係で少し傾けたセッティングにすることが多いので、上に移動するのが紙よりもちょっと疲れるので、非常に楽になります。
Apple pencil Proに対応しているのは2024年以降のiPad Air/Proのみ
勉強面で評価すると2024年のアップデートはアクセサリが主体となりました。
Appleとしても新商品を買ってもらいたいのか、Apple pencil Proは新型のiPadでしか使えなくなっています。
iPad本体も買い替えの必要性が出てくるので、買い替えの人は出費額が大きくなりますが、勉強用のアップデートとしては数年ぶりに革新的なものが出たので、ここで買い換えるのは大いにありです。
逆にいうとApple pencil ProはiPad ProもAirも使えるので、他の機能の大きなアップデートがない現状では勉強用としてはAirの購入がおすすめです。
高すぎるiPad Proは現状スルーでもよさそう
iPad Proの2024年モデルは高すぎます。
M4というMacにもまだ搭載されていない新型CPUが搭載されている点が売りですが、動画編集をするのでなければ、現状では恩恵は少なそうです。
2024年6月のWWDCでAI関連の発表がありそうですが、勉強に活きてくるかは微妙なところです。
Proの購入を迷っている方は、WWDCの発表をみて決定するのも一つの方法です。
WWDCで新型iPad OSで使える機能が発表されると思いますが、発表後にすぐに使えるようになるとは限らないのでその点は注意です。
↓iPad Proの価格はここでのぞいてみてください。
勉強用iPadとして最適なのはiPad Pro13 inch 256GB wifiモデル
おすすめのiPadはこちらです。
価格的にはやや高いのですが、こちらがおすすめです。
理由としては
Apple pencil Proに対応
256GB
wifiモデル
13inch
です。
以下で細かく解説していきます。
Apple pencil Proに対応
今回、iPadを買い替えた目的の最も大きなところです。
Apple poencil Proを利用することで、勉強効率をさらにUPすることができます。
医学生のように勉強量の多い人は買い替えを検討してもよいと思います。
256GBのストレージ
勉強用iPadのストレージについては、選ぶのが最も難しいところです。
最終的にiPadで長期間勉強して100冊以上の電子書籍を入れている筆者が200GBで余裕で足りているので多くの人のストレージはこれで十分だと思います。
iPadのストレージは増設できないことが、ネックとなりますが最近はiCloudがかなりいい感じにiPadのストレージに置いておく写真などを選別してくれるので、ローカルストレージは欲張らずに、iCloud課金を行った方が最適な状態となります。
筆者も今までは、iPadのストレージをかなり多く用意していましたが、今回の2024年の買い替えからiPadのストレージは256GBに抑えて、iCloudの課金を強化する方針に変更しました。
↓256GBと512GBの価格差はこんな感じです。
wifモデル
iPadにはwifiモデルとSIMカードが使えるCelluarモデルがあります。
この選択には
iPhoneを使っているか
wifi環境での使用が多いか(データ通信が必要か)
という点が分岐になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1717824576243-PKrNXGpp9Y.png?width=800)
13inch
iPadのサイズとしては10~11inchが基本サイズになります。
しかし、iPad勉強の効率を追求すると13inchがおすすめです。
iPadのキーボードなどのアクセサリーを見ればわかるように、iPadは横向きで使うことが基本になりつつあります。
Goodnotesなどのアプリでもそのような印象があります。
13inchのiPadを横向きに使用するとiPad miniが2枚並んでいる状態に近くなるので、便利にに2つのアプリを同時に使うことができます。
2024年モデルのiPadを買うなら
2024年モデルのiPadを新規に買うならこのモデル⇩をお勧めします。
ちなみに筆者もこのモデルを購入して勉強に使用しています。
特に不便なく使えているので、間違いないモデルといえます。
補足:M2 iPad Pro→M2 iPad Air (2024年モデル)での変化
筆者はM2 iPad ProからM2 iPad Airに買い替えました。
実質的にダウングレードです。
ここからはマニアックな話ですが、ストレージは1TB→256GBに減らしたので、実質的なダウングレードです。
同じM2ですが、CPUのチップ数の減少、メモリの減少が起こっています。
しかし、実際にGoodnotesで勉強した体感はほとんど変化なしです。
これはiPad勉強に必要なスペック<<<iPadのスペックとなっている状態で、多少のスペックの減少の影響は受けていないと考えられます。
要するにiPadを勉強で使用するにあたっては、あまりスペックを重視する必要は乏しいということです。
この点でも2024年モデルではiPad Airがおすすめです。(Proほどのスペックは勉強には不要)
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今後はnoteを中心にiPad勉強の具体的な方法やコツを発信していきます。
仕事や勉強に役立つ情報を載せていくので新着記事に気付けるようにnoteのフォローをお待ちしています。
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