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[妄想] 量子コンピュータとは?

なんで、今、「デジタル」なんだっけ? IBMやGEの真似だっけ?

もうこの2社に関しては勝敗が見えてるのもあるけど、作り手志向で、局所最適で都合がよくなる方々はいるかもしれないが、全体最適観点では、良いことない。ユーザ視点では、別にアナログでも良いし、ユーザの興味の対象は、情報でしかない訳です。そもそも、ITで良いのではと強く思います。

今、思えば、「デジタル」は、昭和のバズワードで、ブランド力があるとも思えない。令和になっては、即、卒業だと信じています。もう老害で満ちてるのかと、気持ちが悪い。ただ、伝統的な情報理論で言えば、quantization (量子化)であって、デジタルは、その1つの実施形態でしかない。量子コンピュータという概念も、昭和からあるけど、コンピュータとしての実現はまだまだ先と感じています。まあ、語呂は合います。あと、quantization は、離散数学と相性も良さそうだ。

そもそも、歴史的には、「機械式・コンピュータ」、「アナログ・コンピュータ」があって、「デジタル・コンピュータ」があるという訳です。但し、「デジタル・コンピュータ」に関しては、さらに細分化されて、リレー製、真空管製、半導体製と変遷してきています。30年以上前から、スイッチング素子として、超伝導、有機物、無機物化学反応、バイオ(感覚細胞、神経細胞以外にも、酵素なども)の適用も検討されています。でも、「デジタル・コンピュータ」の範疇の訳です。さて、その次は、「量子(化)・コンピュータ」って訳ですよ。量子力学に基づくコンピューティングは、「量子(化)・コンピュータ」の1つの実施形態でしかない訳です。処理対象が、単純な数値でもなく、量子化(quantization )された何かという訳です。

「量子コンピュータ」って、何だったんだとか言い始める時代には、こんないい訳も用意しておくのですね。まあ、こういう内容の投稿が、多いせいで、敵が、多くなるのですかね?

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