イラン、イスラエルのシリアにある大使館攻撃に対し、報復でミサイル発射。

2024年4月14日 11:44

毎日新聞は2024年04月14日に、イランは、1日にシリアで起きたイラン大使館空爆をイスラエルが実行したと非難し、報復する意向を示していた。

イランの精鋭軍事組織「革命防衛隊」は現地時間13日夜(日本時間14日早朝)に、在シリアのイラン大使館空爆などに対する「報復」として、イスラエル領内を標的に数十発のミサイルや無人航空機(ドローン)による攻撃を実施したと発表した。イスラエルに到達するまでには数時間かかるとみられる。

「革命防衛隊」によると、今回の作戦は「真実の約束」と名付けられた。「シオニスト政体(イスラエル)の数多くの罪に対する対応」だとしている。

ロイター通信によると、イエメンの親イラン武装組織フーシ派からもイスラエルに向けてドローンが発射された模様だと伝えている。

イラン側の発表に先立ち、イスラエルメディアなどでは、イランが数十機のドローンや巡航ミサイルをイスラエルに向けて発射したと報じられていた。これらの一部は、イスラエルに到達する前に、ヨルダンやシリア上空で迎撃されたとの情報もある。

国連事務総長はイランの攻撃に、「敵対行為の即時停止を」訴える声明を発表した。
イスラエル軍は、イランの無人機など「ほぼ撃墜」、少女1人負傷と報告した。

30分前----バイデン米国大統領は、Xに「イスラエル防衛の決意は揺るがない。」と投稿した。

47分前----イランの「報復」に対し、イスラエルのネタニヤフ首は声明で、「危害加える者は攻撃」すると声明を公開した。

イランとイスラエルは、戦いを拡大するだけである。

こう言う時、日本は両国と距離を置く。

49分前----イギリスのスナク首相、イランのイスラエル攻撃非難。「地域を不安定化」しかし、最初の攻撃はイスラエルである。

56分前----ドイツのベーアボック外相、イランの報復を非難。「イスラエルに連帯する」ドイツにはホロコーストによる弱みがある。
しかし、イスラエルはパレスチナに対するジェノサイドがある。

59分前----米国のオースティン国防長官、米軍がイラン無人機の迎撃を支援　「イスラエルを全力で支える」と言った。

1時間前---米国のNSC報道官　「イランがイスラエル攻撃開始」と声明。

1時間前---イラン、イスラエルへミサイル発射　「報復攻撃」実施と発表。

2時間前----EU、イスラエル奇襲受け。ハマスやイスラム聖戦を制裁対象に

17時間前--ガザ北部検問所から食料搬入　戦闘後初　米高官「まだ不十分」

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