香港、オミクロンをシャットアウトするため、さらに3カ国の非居住者を禁止。

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香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」は2021年11月30日に、香港はオミクロン・バリアント(Omicron variant/B.1.1.529)のCOVID-19の感染者をシャットアウトするため、さらに日本、ポルトガル(Portugal)、スウェーデン(Sweden)の3カ国の非居住者の入国を禁止する予定である。

https://time-az.com/main/detail/75722

日本、ポルトガル、スウェーデンは、ウイルスの亜種オミクロンの症例を記録した後、香港のCOVID-19のグループAハイリスク国のリスト(Group A high-risk countries for Covid-19 )に追加された。

香港の政策は「今のところ適切」であり、変更は新種のデータが集まってからになるだろうとソフィア・チャン・シウチー食品保健長官(Secretary for Food and Health Sophia Chan Siu-chee)は言う。

ただし、この方法では、連絡の遅れや手違いで、からなずオミクロン・バリアントが、残念ながら入ってくることだろう。

特に中国は、詳細情報を明らかにしていないので、陸路で入ってくる。
現在のところは空路で入ってくるが、最も危険なのは陸路である。

公衆衛生の専門家は、1〜2週間後にこの大きな変異を持つ亜種についての詳細なデータが得られるまでは、過度の警戒心を持たないように注意している。
ソフィア・チャン・シウチー食品保健長官は、この新しい国境管理措置はオミクロンの拡散を抑制するのに十分な厳しさであると弁明し、帰国した住民も入国を拒否すべきではないと主張した。
日本では火曜日にオミクロンの感染が1件確認され、ポルトガルでは月曜日にサッカークラブで13件の感染が確認され、スウェーデンでは同日、初めてオミクロンの感染が報告された。これら3カ国は金曜日より香港のCOVID-19グループAハイリスク国リストに追加されることになった。

不思議なことは、香港の検査官は、誰も眼を保護していない。
眼からの感染例は多い。大丈夫だろうか?

すでに
南アフリカ(South Africa)
ボツワナ(Botswana)
ジンバブエ(Zimbabwe)
ナミビア(Namibia)
レソト(Lesotho)
エスワティニ(Eswatini)
モザンビーク(Mozambique)
マラウイ(Malawi)
イギリス(UK)
オランダ(The Netherlands/Netherlands)
ドイツ(Germany)
イタリア(Italy)
デンマーク(Dansk)
ベルギー(Belgium)
イスラエル(Israel)
オーストラリア(Australia)
香港(HongKong)
日本
ポルトガル(Portugal)
スウェーデン(Sweden)から、報告されている。

2021-11-30---残念!日本でも「オミクロン」感染者確認。
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2021-11-30---岸田文雄首相、全世界から当面外国人の入国原則禁止。
2021-11-29---日本、外国人や帰国者の入国規制を強化!
2021-11-29---WHO、Omicron coronavirus variantのリスクは非常に高いと発表。
2021-11-28---ファウチ博士、「オミクロン・バリアント」の "厄介な点 "を説明。
2021-11-27---オミクロン・コロナウイルス変異はデルタの2倍以上であることが画像で判明。
2021-11-27---日本は島国!Omicronの感染国からの入国を規制すれば安全。
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2021-11-26---ヨーロッパ中、オミクロンの対応で騒動発生。
2021-11-26---ニュース速報:米国、南アフリカなど7カ国からの渡航を制限。
2021-11-26---WHOがCOVIDの新種を「Omicron(オミクロン/B.1.1.529)」と命名。

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