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WSJの土曜のエッセー。「ノーベル賞には変革が必要だ」

米国のWSJ(Wall Street Journal/ウォールストリート・ジャーナル)(電子版)は2023年09月30日に、WSJの土曜のエッセーで「The Nobel Prizes Need a Makeover(ノーベル賞には変革が必要だ)」を公開した。

The world’s most prestigious prize no longer reflects how science is done or what fields matter, and it has been notably biased against women. It’s time for reform.(世界で最も名誉ある賞は、もはや科学がどのように行われているか、どの分野が重要であるかを反映しておらず、女性に対して著しく偏見を持っています。 改革の時が来ました。)

ノーベル賞受賞者だけが、世界で最も名誉ある賞と呼ばなくなっているのも明らかである。

私は、ノーベル賞受賞者で、あまりにも愚かで、下品な行動をとった数学者に、「バカでももらえるノーベル賞」と言ったことがある。

彼は、騙しの企業にゴマを擦って、金をもらおうとした。

さらにアフガニスタンで地雷の使用を許可した米国のバラク・オバマ(Barack Obama)元大統領が、ノーベル平和賞は異常だとも言った。

さらにノーベル賞受賞者に、米国人が多すぎ、経済哲学などと言う不思議なことを言い出すことを愚かなノーベル賞とも呼んだ。

今週月曜日、ストックホルム時間で午前11時30分ちょうどに、世界で最も切望される賞にふさわしく、2023年のノーベル賞受賞者がマラソン形式で発表を開始しする。 ピューリッツァー賞(Pulitzer Prizes)は昼食時に配布されます。 アカデミー賞(Academy Awards)授賞式には長い夜が必要です。 ノーベル賞発表は晩餐会や正式な発表会を除いて、丸8日間にわたって行われる。

イギリスが政治的な統計で、自国を褒め称えるが、歴史のない米国は、あらゆる賞で、自国は優秀だと自慢し、白人の衰退を具体的に明らかにしている。

哀れな国家。

北朝鮮情勢の緊張緩和を理由に安倍晋三首相がトランプ米大統領をノーベル平和賞に推薦したことについて、小泉元首相は「政治家にノーベル賞なんて与える必要はない。政治家の責任は平和をつくること。そんなの当たり前だ」と苦言を呈したと報告した。

2019年02月28日--小泉元首相「トランプにノーベル賞不要」と苦言。
2018年06月13日---トランプ大統領はノーベル平和賞に値する!?
2018年04月30日---韓国大統領、「ノーベル賞はトランプ氏に、われわれには平和を」
2016年12月12日---ノーベル賞授賞式欠席のディラン、スウェーデンで公演へ。賞受け取りも?
2016年10月24日---バカでも選べるノーベル賞!を実証した。
2016年10月21日---ノーベル賞選考メンバーが、ボブ・ディランを批判。
2016年10月21日---ボブ・ディラン、公式サイトの「ノーベル賞受賞」削除!
2016年10月13日---米国の歌手ボブ・ディランが、ノーベル文学賞!
2015年09月17日---ノーベル賞の前秘書官は、オバマのノーベル平和賞を後悔!
2013年08月21日---小心者のオバマ大統領最大の過ち、それは10年前に起こった。
2009年10月09日---2009年のノーベル平和賞バラク・オバマ米国大統領に授与することを決定。

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