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東京地下鉄(東京メトロ)は、AIで異常を検出するソリューション作りに着手。

東京地下鉄(東京メトロ)は、AIで異常を検出するソリューション作りに着手。

Microsoftは2022年10月03日に、東京の地下に張り巡らされた13の地下鉄路線のうち9路線を運営している東京地下鉄(東京メトロ)にとって、約200km にも及ぶ全路線の線路保守は安全運行の前提となる重要な業務になっている。

従来はその基本を人間の目視による点検に頼ってきましたが、それは地道で苦労の多い作業であり、点検の質を高めながら社員の負荷を減らすことは重要なテーマとなっている。

そこで東京地下鉄はMicrosoft AzureのAIサービスとMicrosoft Power Platformを活用し、線路を撮影した画像から設備の劣化など異常を検出するソリューション作りに着手したと報告した。

開発をベンダーに依存せず、内製化することを重視したこの取り組みにクローズアップするという。

すでに、Microsoft AzureのAIサービスは、NTT docomo、Kurita、大日本コンサルタント、横川なども取り組んでいる。

実際に、AIがどんどん採用され始め、リアルになっている。

https://customers.microsoft.com/ja-jp/story/1550796164390921488-tokyo-metro-travel-transportation-azure-jp-japan?sccid=tw_bst_20230323&ocid=AID3033945_TWITTER_oo_spl100003937331579
https://twitter.com/msdevjp/status/1638843034740854785/photo/1

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