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「中国の市場最大の失敗」を克服できるか!?

香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」のデジタル・エディターであるシア・ドリスコル(Shea Driscoll)は2024年04月17日に、ソンジャ・チャン(Sonja Cheung)の「Why India could soon dethrone China as world’s top consumer market(なぜインドは間もなく中国から世界最大の消費市場の座を奪われるのか)」を公開した。

両国市場間の格差が縮小し続ける中、インドの消費主義の台頭の速度は中国を上回っている。
中国が世界トップ市場としてのリードを維持したいのであれば、農村地域まで対象を広げ、見落とされがちな消費者層に対応する必要がある。

経済減速と人口動態の変化の中で、世界トップの商業大国としての中国の地位が試されている。

その巨大な規模、インフラ、そして国を消費主導型経済に移行させるための政府の取り組みは強力な基盤を提供しているが、アジアの他の新興市場、特にインドは中国のトップの座に挑戦する態勢を整えている。

インドの消費市場は、中高所得世帯の増加により目覚ましい加速を見せている。この国の一人当たりの家計支出率は、インドネシア、フィリピン、タイを含む他のアジア発展途上国のそれを間もなく超えると予想されている。

中国とインドの市場競争を見てみたい。

私は昔、中国のエリート集団と話した時、中国の巨大人口は、アメリカの最悪の武器経済を抜けると言ったことがあり、その挑戦を「ひとりっ子政策」が破壊すると話した。

そうしたら、中国人口がこのまま拡大したら、中国が食物不足で崩壊すると言った。

「その考え方は、アメリカの考え出した中国台頭の恐怖を終わらせるために作った『偽の統計』である。中国の巨大人口は、日本の農業研究家が支援し、安定した豊作農業を実現する。すでに稲の穂の数を増やすことに成功している。日本と中国が仲良くすすれば、世界平和は来る。」と言ったことを思い出す。

https://www.scmp.com/opinion/asia-opinion/article/3259056/why-india-could-soon-dethrone-china-worlds-top-consumer-market
https://www.scmp.com/series?module=banner_web&pgtype=display&campaign=general_GME-O-scmp-uv-fillerad_content-driven-scmp-series

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