見出し画像

中国の合弁メーカー広汽トヨタ、FCV「ミライ」を中国で輸入販売開始。

アジア経済ニュースNNA ASIAは2022年09月28日に、トヨタ自動車と广州汽车集团(広汽集団)との合弁自動車メーカーで、広東省広州市に本拠を構える広汽トヨタ(广汽丰田汽车/広汽豊田汽車)は22年09月26日に、FCV(Fuel Cell Vehicle/燃料電池自動車)「MIRAI(ミライ)」の2代目モデルを中国で輸入販売すると発表した。トヨタが中国でミライを販売するのは初めてで、広汽トヨタの販売チャンネルを通じ、まずは限定50台を年内に販売する予定だという。

https://www.nna.jp/news/show/2406188

いよいよ、トヨタが本格的に動き出した。

2019年11月08日に、輸入販売開始の噂はあったが、コロナで断ち消えていた。

価格は74万8,000~75万1,000元(約1,510万~1,515万円)。北京、上海、広州、広東省仏山のディーラーを通じて販売する。

ミライは3分の水素充塡(じゅうてん)で、約800km(ヨーロッパの測定基準「NEDC(New European Driving Cycle)」に基づく)の連続走行が可能という。

広汽トヨタによると、同社のEV(Electric Vehicle/電気自動車)、PHV(Plug-in hybrid Vehicle/プラグイン・ハイブリッド車)、HV(Hybrid Vehicle/ハイブリッド車)を含む電動化車両の累計販売台数は76万台を超えた。中でもHVに強く、広汽トヨタのHVは2021年と22年1~8月の中国HV市場のメーカー別販売台数でいずれも首位となった。

広汽トヨタは新型EV「bZ4X(ビーズィーフォーエックス)」の年内の発売も予定しており、FCVのミライを投入することで、脱炭素化に向けHVを含め幅広い選択肢を提供するトヨタの「全方位戦略」を加速する。

いよいよ日本も走り出す。

いよいよ、トヨタが本格的に動き出した。

2019年11月08日に、輸入販売開始の噂はあったが、コロナで断ち消えていた。

価格は74万8,000~75万1,000元(約1,510万~1,515万円)。北京、上海、広州、広東省仏山のディーラーを通じて販売する。

ミライは3分の水素充塡(じゅうてん)で、約800km(ヨーロッパの測定基準「NEDC(New European Driving Cycle)」に基づく)の連続走行が可能という。

広汽トヨタによると、同社のEV(Electric Vehicle/電気自動車)、PHV(Plug-in hybrid Vehicle/プラグイン・ハイブリッド車)、HV(Hybrid Vehicle/ハイブリッド車)を含む電動化車両の累計販売台数は76万台を超えた。中でもHVに強く、広汽トヨタのHVは2021年と22年1~8月の中国HV市場のメーカー別販売台数でいずれも首位となった。

広汽トヨタは新型EV「bZ4X(ビーズィーフォーエックス)」の年内の発売も予定しており、FCVのミライを投入することで、脱炭素化に向けHVを含め幅広い選択肢を提供するトヨタの「全方位戦略」を加速する。

いよいよ日本も走り出す。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?