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気候変動: 記録開始以来、世界で最も暑い日の年が始まった。

以前から指摘していたが、BBC Newsの環境特派員マット・マクグラス(Matt McGrath)は2023年07月05日に、いよいよ記録的な暑い日々が世界中で始まったと報告した。

この猛暑に東京で、小池百合子東京都知事は対応できるのだろうか、東京の路上でサンマやイワシ焼ける暑さの時期がやってきた。

対応できる自信がなかったら、東京都知事を引退しなさい。
クーラーの効いたテレビ・スタジオから、出なさい。

コロナのように、現実を直視しないで、逃げ回って、人が死ぬのを都庁舎の上から見ているような都知事は不要です。

2023年07月03日月曜日に、世界の平均気温が最高を更新し、初めて摂氏17度を超えた。
アメリカの研究者たちによれば、この新記録は19世紀末にさかのぼる観測史上最高のものだという。
科学者たちは、エルニーニョとして知られる自然の気象現象と、人類が排出し続けている二酸化炭素の組み合わせが、この暑さをもたらしていると考えている。

また、先月は世界で最も暖かい6月であったことも確認されている。

イギリスは記録的な暑さの6月となった---気象庁。
海運が温室効果ガス問題で対決を迫られる理由。

中国のグリーン電力急増は気候変動に希望を与える
アメリカ国立環境予測センターの科学者(Scientists at the US National Centers for Environmental Prediction)によると、世界の平均気温は2023年07月03日に17.01℃に達し、2016年08月から続いていた16.92℃の記録を更新した。

今年に入ってから、研究者たちは陸と海の気温上昇を懸念している。
スペインやアジアの多くの国々で記録的な春の暑さが続き、北海のような普段は見られない場所で海洋熱波が発生した。
今週は、中国が35℃を超える猛暑に見舞われ、アメリカ南部も息が詰まるような暑さに見舞われた。
月曜日の最高気温は、1979年に衛星観測の記録が始まって以来最も高い。また、19世紀末に広範囲で観測記録が始まって以来、最も高い気温だと専門家は見ている。

研究者たちは、この新たな世界最高気温は、自然に発生するエルニーニョ(El Niño)現象と、現在進行中の二酸化炭素の排出が組み合わさったものだと考えている。

ENSO(El Niño Southern Oscillation/エルニーニョ南方振動)には3つの異なる位相がある: 高温期、低温期、中立期である。
地球上の気候システムの中で最も強力な変動である。

「地球の平均気温が17℃に達したのは、信頼できる記録が残って以来初めてのことであり、温暖化する世界において象徴的な出来事である。
「エルニーニョの温暖期が始まった今、今後1年半の間に、さらに多くの日、月、年の記録が更新されることが予想される。」

月曜の記録的な気温は、6月が世界史上最も暑い6月と確認されたことに由来する。地球全体の平均気温は、1850年から1900年の平均を1.46度上回った。

イギリスも6月として最も暑い気温を記録したが、高温の影響は世界の極端な地域にも及んでいる。南極では、戦場の国ウクライナのヴェルナドスキー研究基地(Ukraine's Vernadsky Research)で観測された07月の気温記録8.7℃が更新された。

科学者たちは、夏が過ぎエルニーニョが勢力を増すにつれ、さらに多くの記録が塗り替えられるだろうと考えている。

ドイツのライプチヒ大学のカーステン・ハウシュタイン(Karsten Haustein, from the University of Leipzig)は、「7月は過去最も暖かく、過去最も暑い月になる可能性が高い。」

南半球の気温は今後数日で少し下がるだろうが、エルニーニョがかなり本格化していることを考えると、7月と8月はさらに気温の高い日が続く可能性がある。

何1000人もの人が、死ぬだろう。
特に、都会砂漠東京では、さらに多くが死ぬことだろう。

それは、権利責任者である小池百合子東京都知事が、直接殺した事になる。

2023年05月12日---エルニーニョがやってくる。
2016年08月16日---これまでの記録で、2016年07月が地球の最も熱い月であった。
2015年08月21日---現在のモデルが、記録上最も強いエルニーニョを要求していると予測。
2015年07月20日---ルニーニョは、歴史上で記録された最強になるかもしれない。
2015年06年10日---今年のエルニーニョは、1997-98年より高い記録的な温度!?
2015年05年12日---かなり凄いエルニーニョ現象を予測!
2015年01年09日---日本付近は冬型の気圧配置が続き、季節風が吹きつけ、日本海にカルマン渦が出現。
2014年06年26日---エルニーニョがやってくる。
2013年10年14日---地球温暖化は、エル・ニーニョ現象の強度を増加させる。
2009年07年09日---太平洋でエルニーニョ現象が発生しつつある。
2007年11年07日---ラ・ニーニャは持続中!
2005年03年10日---NASAのJPL研究所は、エルニーニョ物語を紹介した。
1931年08年04日---ほぼ長江全域が洪水になり、14万人以上が溺死した。

https://www.bbc.com/news/science-environment-66104822
https://www.globe.gov/documents/10157/58ce0716-88a9-4270-a5dd-37d5c2466afa

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