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ドイツでは、人口10万人あたり9.8人が本に接することができる

ショック!
世界最大の統計調査データプラットフォームでドイツのインフォグラフィクスを紹介しているハンブルク(Stadt Hamburg)にあるStatista GmbHのデータ・ジャーナリスト(data Journalist)のレネ・ボックシュ(René Bocksch)の報告として、フローリアン・ツァント(Florian Zandt)、シェダ・ニエ(Hedda Nier)の報告と共に2023年04月17日に、ドイツでは近年、公共図書館の数が確実に減少している。

2021年、連邦共和国には約8,155の図書館があり、2010年の9,898と比較すると、その減少率は約17.6%に相当する。

DBS(ドイツ図書館統計局)のデータによると、最も多くの公共図書館がバイエルン(Bayern)州(1,842)にあり、次いでノルトライン・ヴェストファーレン(Nordrhein-Westfalen)州(1,566)、バーデン・ヴュルテンベルク(Baden-Württemberg)州(1,126)。

つまり、蔵書の約3分の1がドイツ南部に所在していることになる。

ブレーメン(Bremen/14)、ハンブルク(Hamburg/37)、ベルリン(Berlin/75)の都市州は、公立図書館の数が最も少ない。

しかし、人口で見ると、グーテンベルグが生まれたマインツが州都のラインラント=プファルツ(Rheinland-Pfalz)州は、人口10万人あたり約14.3館の図書館があり、連邦州の中でトップである。

私が在籍していた学部は、学部図書館、大学図書館、市立図書館、州立図書館と関係していた。

バイエルン州は、人口10万人あたり約14の図書館があり、そのすぐ後ろに位置している。

つまり、書誌学関係者存在していると、教育に熱心である。

馬鹿な政治家は、人口を増やすことしか考えられないで、予算を増やしている。

住民の数が多く、施設の数が少ないため、都市部の数値は最も低くなっている。

しかし、これらは大きな連邦州よりもよく利用されている。

ハンブルクは、住民一人当たり年間約1.5回の図書館利用があり、連邦州ランキングでトップである。

一人当たり合計6.3冊の本やDVD、その他のメディアが借りられており、2位のブレーメンと比べて約2メディア多い。

図書館の利用が最も少ないのはフランス軍に襲われ、全滅した村が多いザールラント(Saarland)州である(年間0.31回利用)。ここでは、住民一人当たり約1.3枚の物理的または仮想的なメディアが借りられている。

インターネットが普及し、アマゾンのようなサービスプロバイダーを通じてどこでも本が手に入る時代、ドイツの図書館はほとんどの人にとって時代遅れになっている。

しかし、公共図書館は、特に低所得の人々にとって、メディアや教育へのアクセスを提供している。

つまり、図書館の死は、主に経済的に弱い立場の社会人に影響を与えている。

フルタイムで運営されている図書館の大半は公営であり、パートタイムやボランティアで運営されている図書館は、カトリック教会が最も多く提供している。

したがって、国家は図書館の数がこれ以上減少しないように努めるべきである。

それ以上に問題なのは、私が世界最大の統計調査データプラットフォームでドイツのインフォグラフィクスを紹介しているハンブルク(Stadt Hamburg)にあるStatista GmbHのデータを翻訳し始めて、最新情報に対し、ドイツ語の辞書が全滅であることが明らかになった。

世界的に有名なドイツの機械翻訳DeepLでも、膨大な数の単語が翻訳できない。
その単語を画像検索し、その絵から単語の意味を知ることになる。
それでもわからない時は、?ドイツの新聞を読み漁る。

例えば、[ggü]とは、[Kita}とは、[ÖPNV]とは、今DeepLに質問しているが、彼らも最新用語が増えすぎて、追いつけない。

さらに、ドイツ語の先生の中には、ドイツ人に「あなたはドイツ語が話せない。」と言われ、「話せる!」とドイツ語で説得できない。私に「話せるよな〜」と聞いてきた。あきれ返った。

こんな人がドイツ語を大学で教えている教授である。

文部科学省は、彼らに支援金を支払っている。

今までは、統計データも公開してきたが、何人もからデータが多すぎると言われたので、見たい人は、Statista GmbHのURLを公開し、自分で読んで理解してほしい。

確かに、データが多すぎて混乱する。

https://de.statista.com/infografik/25471/anzahl-der-oeffentlichen-bibliotheken-in-deutschland/
https://de.statista.com/infografik/28061/pile-of-shame-deutscher-gamerinnen/
https://de.statista.com/infografik/26642/nutzer_innen-von-spieleabodiensten/
https://de.statista.com/infografik/18894/nostalgie-umfrage-1990er_2000er/
https://de.statista.com/infografik/17371/anzahl-der-verfuegbaren-emoticons/
Statistiken zu Bibliotheken(図書館に関する統計)
https://de.statista.com/themen/1189/bibliotheken/

  1. Gesamtauswertungen - Kerndaten, dt. ab 1999(01. 総合評価-コアデータ、1999年時点のもの。)
    https://service-wiki.hbz-nrw.de/display/DBS/01.+Gesamtauswertungen+-+Kerndaten%2C+dt.+ab+1999
    Statistiken zu Hamburg(ハンブルグ統計)
    https://de.statista.com/themen/1440/hamburg/
    Daten und Fakten zum Thema Kinderarmut(子どもの貧困に関する事実と数字)
    https://de.statista.com/themen/7440/kinderarmut/
    Statistiken zum Thema Bildung und Bildungsstand(教育および教育達成度に関する統計)
    https://de.statista.com/themen/880/bildung-und-bildungsstand/

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