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アルツハイマー病の診断が2001年からほぼ倍増

世界最大の統計調査データプラットフォームでドイツのインフォグラフィクスを紹介しているハンブルク(Stadt Hamburg)にあるStatista GmbHのデータ・ジャーナリスト(data Journalist)のレネ・ボックシュ(René Bocksch)の報告として2023年05月05日に、マティアス・ブラント(Mathias Brandt)の報告と共に、ドイツ・アルツハイマー協会(Deutscher Alzheimer Gesellschaft)によると、ドイツでは180万人が認知症を患っており、そのうち約60%がアルツハイマー病(Alzheimer-Krankheit)と診断されている。

9月21日の「世界アルツハイマーデー(Welt-Alzheimertag)」は、認知症患者の状況に注意を喚起することを目的としている。

認知症に罹患した人たちは、認知能力がますます低下していくことに苦しんでいる。

これは通常、日常生活への対処能力の低下、行動上の問題や精神神経症状の増加を伴う。

アルツハイマー病は主に65歳以上の高齢者に発症する。高齢化社会では、有病率は増加する傾向にある。

これはドイツの病院の診断データにも反映されている。

2001年から2003年にかけて、約35,500例が記録されたが、2016年から2018年にかけては、約62,000例であった。 その後の数年間は、診断数はわずかに減少した。減少の理由は、コロナの大流行とドイツの医療システムへの影響である。

レポートによれば、日本の認知症患者発症例が多いことになってる。

https://de.statista.com/infografik/19405/anzahl-der-in-deutschen-krankenhaeusern-diagnostizierten-alzheimer-faelle/
https://www.deutsche-alzheimer.de/ueber-uns/presse-und-aktuelles
https://www.deutsche-alzheimer.de/artikel/welt-alzheimertag-am-21-september-2023-demenz-die-welt-steht-kopf
https://de.statista.com/themen/2032/demenzerkrankungen-weltweit/#topicOverview
https://de.statista.com/themen/268/krankenhaus/#topicOverview
https://de.statista.com/infografik/30855/die-angsteinfloessendsten-krankheiten-fuer-deutsche/
https://de.statista.com/infografik/28293/praevalenz-von-demenzerkrankungen-in-ausgewaehlten-oecd-laendern/
https://de.statista.com/infografik/1705/geschaetzte-faelle-von-demenz-weltweit/

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