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ウクライナ経済。「爆弾では、我々を止めることができない。」

マネーボイスは2023年08月06日に、「ウクライナの「代理出産ビジネス」世界シェア25%にまで急成長。赤ん坊1人につき300万円で引き受ける困窮女性たち=浜田和幸」という記事があり、どんなリソースがあるのかということで、
「ウクライナの「代理出産ビジネス」世界シェア25%にまで急成長。」という「文」を英文「kraine's 'surrogacy business' has grown rapidly to 25% of the global market share.」にして検索したら、かなり多くヒットし、最も最近の記事として、イギリスの新聞「ガーディアン(The Guardian)」が202年07月26日に、ウクライナと接点が多いドドイツの新聞「DW(Deutsche Well)」の記事も紹介した「‘The bombs won’t stop us’: business brisk at Ukraine’s surrogacy clinics(「爆弾は我々を止めない」:ウクライナの代理出産クリニックで商売繁盛)」を読むことにした。

ウクライナのキエフのロレンツォ・トンド(Lorenzo Tondo)とアルテム・マズーリン(Artem Mazhulin)は2023年07月26日に、ロシアの侵攻は、戦乱のキエフや他の中心地への何百人もの外国人の親になる人たちの渡航を躊躇させてはいないと報告した。

2022年03月、ロシアによる本格的なウクライナ侵攻が始まって数週間後、レモとアマリア(偽名)はキエフから思いがけない電話を受けた。

ヨーロッパ最大の代理出産クリニックのひとつが、イタリア人カップルを戦争で荒廃したウクライナに招待し、赤ちゃんを授かるための手続きを開始するためのメディカルチェックを行うというものだった。

当時、モスクワ軍は1カ月以上にわたって占領していた首都北部の領土から撤退していた。その数日後、ロシアのミサイルがウクライナの各州に何十発も落下し続け、ブチャ(Bucha)の集団墓地が侵略の真の恐ろしさを明らかにすることになる。

しかし、紛争が続く中、夫妻を止めることはできなかった。

「私たちは10年間、自分たちの子どもを持つという夢を叶えようとしてきました。」「私たちを止めるのは爆弾でも戦争でもない。」

自由な法的枠組みのおかげでウクライナで繁栄してきた代理出産クリニックは、戦争にもかかわらず、イタリア、ルーマニア、ドイツ、イギリスを中心に何百人もの外国人がキエフを訪れ、いまだ活況を呈していると報告している。

戦争で働く場所をなくし、収入が途絶えても、女性の子宮は、大きな収入源であり続けている。

子供を望むカップルは、一連の臨床検査を受けなければならない。医師が不妊症と診断した場合、代理出産の手続きが開始される。代理母を選んだ後、当事者間で適切な契約が結ばれる。

女性が妊娠に同意すれば、ホルモン剤が投与される。受精が成立すれば、夫婦の受精卵が代理母の子宮に移植される。

ウクライナの代理出産クリニックのデータによると、ロシア侵攻が始まって以来、ウクライナでは1000人以上の子供が代理母から生まれており、そのうち600人はヨーロッパ最大級の代理出産クリニックであるキエフのバイオテックスコム・クリニック(BiotexCom clinic in Kyiv)で生まれた。

「戦争が始まった最初の数ヶ月でも、外国人カップルが世界中から子供を引き取りに来ていました」とBiotexComのメディカル・ディレクター、イホル・ペチェノハ(Ihor Pechenoha, medical director at BiotexCom)はガーディアン紙に語った。「現在では、戦前の水準に達しています。」

昨2022年02月初旬、ロシアの侵攻を前に、ペチェノハはすでに戦争に備えて診療所を準備していた。

「赤ちゃんと胚のために必要なすべての物資を備えた防空壕を用意しました。」と彼は言う。「なぜこんなことをするんだ?なぜこんなことをするんだ?しかし、コビッド・パンデミック(COVID Pandmic)のおかげで、私たちはあらゆることに備えることができるようになりました。プーチンがウクライナを威嚇し始めたとき、私たちはその脅威を真剣に受け止めた。」

レモとアマリアは、多くのカップルと同じように、キエフに行く前に何十回もの治療を受けていた。

イタリアの与党である保守派は、代理出産で子どもを授かるために海外に渡ったカップルを起訴したいと考えている。

これ以上読みたい方は、自身の責任で読んでほしい。

ウクライナでは、とんでもない生き残り作戦が進行している。

これで、ウクライナは、いいのか?

代理母で稼いだ金で生活し、その代理母でウクライナ経済が成り立ち、ウクライナ政府は、武器を購入している。

そのほかの産業は、ほとんど止まっていることだろう。

それでよしとするウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領(Ukrainian President Volodymyr Zelenskyy)
の考えを、私は恐ろしく感じる。

また、そのウクライナを支援してる
米国のジョー・バイデン大統領(President Joe Biden)
イギリスのリシ・スナク首相(Rishi Sunak British Prime Minister)
ドイツのオラフ・ショルツ首相(Olaf Scholz)
フランスのエマニュエル・マクロン大統領(French President Emmanuel Macron)
EU(European Union/欧州連合)のシャルル・ミシェル大統領(Charles Michel)
EC(European Commission/欧州委員会)のウルスラ・フォン・デア・ライエン委員長(Ursula von der Leyen)
日本の岸田文雄首相(Fumio Kishida)を信じられなくなっている。

このような人達を世界の指導者にすべきではない。

https://www.theguardian.com/world/2023/jul/26/the-bombs-wont-stop-us-business-brisk-at-ukraines-surrogacy-clinics
https://www.dw.com/en/the-plight-of-ukraines-surrogate-mothers/video-61873910
https://www.dw.com/en/ukraines-surrogate-mothers-trapped-between-the-frontlines/a-61282709

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