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ホラ吹きばらまき屋孫正義のAI革命。

日本経済新聞 電子版は2024年05月12日に、ソフトバンクグループ(SBG)の孫正義会長兼社長が「AI(人工知能)革命」で動き出す!?と報告した。

AI向け半導体の開発・製造を皮切りに、データセンターやロボット、発電事業にも事業を拡大する計画だ。

投資額は最大で10兆円規模という。

今、多くのところで「AI革命」という言葉を見る。

しかし、実際のAIはまだ動いていない。
あるのは、「AIもどき」の自然言語検索エンジンである。

これは。かなり前から開発されていた。

AI(Artificial Intelligence/人工知能)で必要なのは、無限に近い膨大な整合性のとれた完全言語の正しい多次元、時間軸を超越できる多時元データと、それらを正しく処理できる超高速エンジン。

最大で10兆円では、完成しないでしょう。

ホラ吹きばらまき屋孫正義のAI革命は、「AIもどき」の自然言語検索エンジンで、少し高速なもので終わるでしょう。

超高速エンジンは、優秀なエンジニアがいれば、実現できるが---

世界で最初に印刷された辞典を作ったのはグーテンベルグで、それが最後にグーテンベルグがエルティベレで印刷した初版「カトリコン(catholicon)」という本でした。それに匹敵する現代のデジタル辞典はまだできていません。

初版「カトリコン」には、借金の方に差し押さえた活字でシェーファーの息子が印刷した第2版「カトリコン」とシェーファーの孫が印刷した第3版「カトリコン」も残っているが、第2版、第3版は価値がありません。

グーテンベルグ博物館には初版「カトリコン」があり、それはフランクフルトの古書店ベアーがグーテンベルグ博物館に売り、丁稚であったホフマンがグーテンベルグ博物館に届けた。ホフマンは1999年に死去した。私が最後の証人です。

それが多分、「AI(人工知能)革命」になるでしょう。
私も何度か、それに挑戦しましたが---

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