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プーチン大統領、ロシア国内での暗号資産マイニングを合法化する法案に署名。

CoinDisk Japanは2024年08月01日に、ロシアの国営ニュース・エージェンシー(Ria Novosti, Russia's state-owned domestic news agency)は2024年07月30日に、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(Russian President Vladimir Putin)は、ロシア国内での暗号資産マイニングを合法化する法案に署名し、ロシアでは、暗号資産のマイニングを2024年11月1日から合法化する法律が成立したと報告した。

ロシアを拠点とする政策専門家がCoinDeskに対して報告したところによると、ロシア連邦議会下院(Russia's lower house of the Federal Assembly/通称:State Duma/国家ドゥーマ)は現地時間2024年07月30日に2つの暗号資産(仮想通貨)関連法を可決したと、ロシアの国営国内通信社リアノーボスチ(Ria Novosti)も報じている。

リアノーボスチの報道によると、一つ目の法律は、2024年11月1日からロシアにおける暗号通貨マイニングを完全に合法化するものである。デジタル開発省に登録された法人や個人の起業家はマイニングに従事することができるが、登録されていない者は、エネルギー消費量の制限を超えない場合にのみマイニングリグを操作することが許される。

ロシア中で、マイニングリグが始まる。

2024年09月01日に施行される2つ目の法律は、特別な実験的制度であり、認可された企業が国境を越えた決済やデジタル通貨での為替取引を行うことを認める権限をロシア中央銀行に与えるものである。

企業、取引所、暗号資産に関する事業体が、この実験的な体制に加わるためには中央銀行に申請する必要がある、とキック・エコシステム(Kick Ecosystem)の創業者兼CEOのアンティ・ダニレフスキー(Anti Danilevski)は述べる。

「今年9月1日より、ロシア中央銀行は一つのみならず三つの実験を行うことができるようになる。対外貿易の決済に暗号資産を使用すること、暗号資産建てで取引所における取引を行うこと、NPSに基づく暗号資産を用いた運用のための電子プラットフォームを構築することである」とリアノーボスチは別途、報じている。

そして、プーチン大統領は、国家予算で、ビットコイン貯蓄を開始することだろう。

それは、ロシアの第2のダイヤモンドになる可能性がある。

ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領(Ukrainian President Volodymyr Zelenskyy)も、早期に戦争と平和から手を引いて、多国からの支援金で武器を買うのではなく、プーチン大統領のように、国家予算で、ビットコイン貯蓄を開始するべきだろう。

政治家としても、プーチン大統領は、ゼレンスキー大統領の先生になる。

これに米国が勝つには、CIAがハッカーになってロシアの資産を盗むしかないかも知れない。

https://www.coindeskjapan.com/243367/
https://www.coindesk.com/policy/2024/07/30/russia-legalizes-crypto-mining-and-brings-an-experimental-regime/
https://ria.ru/20240730/gosduma-1962953668.html?in=l
https://ria.ru/20240730/gosduma-1962952101.html?in=t

https://x.com/CalebFranzen/status/1821565175113068925

https://twitter.com/CalebFranzen/status/1821565175113068925


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