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ヤクルト、インドでヤクル初マンゴー味商品を発売。

アジア経済ニュースNNA ASIAは2024年06月25日に、ヤクルトとフランスのダノンとの合弁会社ヤクルト・ダノン・インディア(Yakult Danone India Pvt. Ltd.)は2024年06月25日に、ヤクルト初となるマンゴー味の商品「ヤクルトライト マンゴー風味(Yakult Light MANGO)」を発売した。インド人に親しみのある味わいの新商品を投入し、新規顧客の獲得につなげる。1年以内に全商品の販売でシェア15%を占めたい考えていると報告した。

ヤクルト・ダノン・インディアは、「ヤクルトライト マンゴー風味」のキャラクターとして、ボリウッドの女優サンヤ・マルホトラ(Bollywood Actress Sanya Malhotra)を作用し、ヤクルト・ダノン・インディアの天野英治社長もインド英語を話している。

https://www.youtube.com/watch?v=VRx_CvyqAHY

Bollywood Actress Sanya Malhotra Launches ‘Yakult’ Light Mango Flavour in New Delhi


日本では、なんでもマンゴ味になっているので、もう直ぐ、日本でも発売されることだろう。

24日に首都ニューデリーで開催した記者会見で発表した。新商品は、既存のカロリー低減商品「ヤクルトライト」のマンゴー味となり、インドでは3品目。店頭価格は、5本セットで100ルピー(約184円)。ヤクルト・ダノン・インディアの商品を取り扱う既存の小売り店やディストリビューターなどへの卸売り販売に加え、同社の販売員による訪問販売を中心に33州で売り出す。報道資料によると、8~12月は1日平均2万9,000本の販売を目指す。

ヤクルト・ダノン・インディアの天野英治社長は、NNAの取材に対し、「新規顧客の獲得に向けた新商品を検討する中、インド人から人気が高く顧客などからの要望があったマンゴー味を製品化した」と説明。

中間所得層の顧客開拓に注力しつつ、マンゴー味を起爆剤に「数年内に既存の商品を含む1日当たりの販売本数を現在の約20万本から30万本に伸ばしたい」と意気込んだ。

ヤクルト・ダノン・インディアは、ヤクルト本社と仏ダノンの子会社ダノン・プロバイオティクス(Danone Probiotics)が折半出資する合弁会社。インドで商品を卸す小売店は数万カ所を超え、訪問販売を行う「ヤクルトレディ」は約300人に上る。

このインド英語のまま。米国のニューヨークでも発売すると、大統領候補になるはずのインド系カマラ・ハリス(Kamala Harris)も喜ぶことだろう。

ライチ味のヤクルトも美味しそうだ。

2022年11月01日---インドのヤクルトおばさん。

https://www.nna.jp/news/2685684
https://www.foodtechbiz.com/product-launches/yakult-danone-india-introduces-yakult-light-mango-flavor
https://asia.nikkei.com/Business/Food-Beverage/Yakult-aims-to-up-probiotic-drink-sales-by-50-in-India

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