ドナルド・トランプ、暗殺未遂事件後、中国の習近平主席が「美しい手紙」を書いたと発言。
香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」は2024年07月21日に、ロイターからの情報として共和党の米国大統領候補はライバルのバイデンを弱々しいと揶揄し、民主党のペロシ下院議長を犬に例えたと報告した。
ドナルド・トランプ前米大統領は2024年07月20日土曜日に、先週の暗殺未遂事件で共和党大統領候補が耳を銃撃されて負傷した後、中国の習近平国家主席から手紙をもらったと語った。
「習主席は先日、事件について聞いて私に素晴らしい手紙をくれた。」とトランプはミシガン州グランドラピッズ(Grand Rapids, Michigan)で、2024年07月13日の暗殺未遂事件をかろうじて逃れて以来初の選挙集会で聴衆に語った。
トランプは大統領在任中の対中経済政策について語る中で習主席の手紙に触れ、「習主席とは非常にうまくやっていた。」と付け加えた。
同前米国大統領はペンシルベニア州での集会で銃撃事件後に他の世界の指導者から届いたメッセージにも言及した。
トランプ集会銃撃事件：バイデン氏が警備調査を命じる、FBIは銃撃犯は単独犯とみている。
トランプ氏は木曜日、共和党全国大会で党の大統領候補指名を受諾した際の演説で国民の団結を呼びかけたが、土曜日の騒々しい群衆を前にした発言ではそのことには触れなかった。
トランプは頻繁に民主党のジョー・バイデン大統領(S President Joe Biden)を弱腰だと揶揄した。バイデン氏に再選を諦めるよう説得しようとしたペロシを含む民主党幹部をあざ笑った。
トランプはペロシについて、「彼女は犬のように彼に襲いかかった。彼女は南京虫のように狂っている。」と述べた。
トランプは、何という下品なやつでしょう。
ヨーロッパ人は、こういう揶揄はしない。
ヨーロッパ人がするとしたら、アメリカ人の英語はぐわぐわぐわと鼻詰まりで、何を言いたいのか分からない。おいしいケーキがまずく感じるので、ライン川畔のカフェテラスには来ないで欲しいという程度である。
もっともそれを言っていたのは、太ったドイツ人女性で、大きなケーキを3個も平らげていた。
陰で、「食いすぎだろう。」と日本語で友人と話した。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？