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プーチン大統領の5期目の就任確実。

今のプーチン大統領に挑めるロシア人はいない。

France24は2023年12月23日に、ウクライナの和平を訴えるロシアの政治家は2023年12月23日土曜日、ロシアの中央選挙管理委員会が提出書類の誤りを理由に支持者グループによる最初の指名の受け入れを拒否し、選挙活動で障害に直面したと報告した。

ダンツォワ(Duntsova)はメッセージアプリのテレグラムに、「12月23日に、中央選挙管理委員会は私のイニシアティブグループの登録を拒否した。」

ダンツォワの選挙陣営に近いテレグラムチャンネルによると、委員会は彼女の指名書類に名前の綴りの間違いなど100件の誤りを発見したという。

「あなたは若い女性で、これからはまだ何もかもありません。 マイナスは常にプラスに変えることができる。」とロシア中央選挙管理委員会のエラ・パンフィロワ委員長(head of Russia’s Central Election Commission, Ella Pamfilova)は委員会の会合でダンツォワ(Duntsova)に向けて語った。

ダンツォワは、ロシア最高裁判所の決定に対して上訴するつもりだと述べ、2回目の支持者会議を招集することはできないと述べたため、ヤブロコ (Yabloko/アップル/Apple)政党の指導者らに自分を候補者として指名するよう訴えた。

また土曜日、ロシア国営メディアは、ヤブロコ党(Yabloko party)の報道機関の話として、ヤブロコ党創設者で党首のグリゴリー・ヤブリンスキー(Yabloko party founder and leader Grigory Yavlinsky)が大統領選に立候補しないと報じた。 ヤブロコへのダンツォワの訴えが知られると、ヤヴリンスキーはユーチューブのライブインタビューで、党が彼女の申請を検討するかどうかは「分からない」と語った。

ダンツォワは日曜日に、ロシア選挙法の規定に従って500人の支持者から出馬が支持され、候補者としての第一歩を踏み出し、水曜日にロシア中央選挙管理委員会に候補者登録のための書類を提出した。

共産党はプーチン大統領の指名を支持。

ロシアの多くの政党も来年3月の大統領選挙でどの候補者を支持するかを発表したが、現職のウラジーミル・プーチン大統領(President Vladimir Putin)が勝利するのはほぼ確実だと言われている。

ロシア共産党、下院第2党である国家下院(Russian Communist Party, the second largest party in the lower house of Parliament)は、無記名投票の結果、下院副議員ニコライ・ハリトーノフ(Duma deputy Nikolai Kharitonov.)の指名を支持すると発表した。 セルゲイ・ミロノフ党首(As party leader Sergei Mironov)が以前そうするだろうと述べたように、「公正なロシア・真実のために」党はプーチン大統領の大統領指名を支持すると正式に発表した。

下院の代表政党は確かにプーチン大統領に対抗する候補者を擁立しているが、彼らは形だけの反対を表明しているだけで、概してプーチン大統領の政策に同情的である。

下院に代表を出していない市民イニシアチブ党(The Civic Initiative party)は、ウクライナでのロシアの行動に反対する運動で知られる無所属候補ボリス・ナデジディン(Boris Nadezhdin)の指名を支持するとみられている。 彼は、夫の長期派遣に不満を抱いている兵士の妻たちの支援を得ている。

一方、ロシア国営メディアは、プーチン大統領の選挙対策本部の有志が、統一ロシア党(United Russia party)や人民戦線(People’s Front)と呼ばれる政治連合の支部とともに、無所属でのプーチン大統領立候補を支持する署名を集め始めたと報じた。

プーチン大統領は月曜日に中央選挙管理委員会に指名書類を提出した。 ロシアの法律では、無所属の候補者は少なくとも500人の支持者から推薦されなければならず、また40以上の地域から少なくとも30万の支持署名を集める必要がある。

ロシア中央選挙管理委員会のエラ・パンフィロワ委員長は2023年12月23日土曜日、選挙には29人の立候補者がいると述べた。

野党候補がプーチン大統領に対抗して立候補するのは普通のことだが、たとえば放送局クセニア・ソブチャク(Ksenia Sobchak)は2018年の大統領選挙でリベラル派の挑戦者だった。同氏が24年間の政権在職中に確立してきた厳格な統制により、2024年03月の再選はほぼ確実になっている 。彼に異議を唱える可能性のある著名な批評家は刑務所にいるか海外に住んでおり、ほとんどの独立系メディアは放送を禁止されている。

今月初め、下院は2024年の大統領選挙の日程を03月15─17日に設定した。

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