点と点が繋がるまでは・・・

こんにちは、おおとろ（@digiangler）です。

学ぶことはある意味、紙に点をつけていく作業に近いんです。

最初は、紙の中に点がまばらにしかないため、何が描かれているか全くわかりません。

しかし、根気よく書き続けていくうちに、いつしかそれらの点と点が繋がり、像が浮かび上がってきます。

「あっ、象の絵を描いてたんだ」という感じに。

そのときはじめて、その作業に意味を見出せることになります。

それまでは、

「なんでこんな面倒くさいことしなくちゃいけないんだ」

「こんなことやって本当に意味あるのか❓」

「これは一体どういう結果が得られるのだ❓」

などと前が見えないものだから、後ろ向きに考えてしまうことがあります。

つらい時もあります。

しかし、だからと言って、やる前から意味を見出すことなんて、基本できません。

これを勉強したら、「〇〇が出来るようになって、△△円くらい稼げる❗」とか分かってたらある意味こわいですよね。

結局のところ、自分で突き詰めてとことんまでやってみるしかないわけです。

要するに、「何も分からないうちから都合の良い結論を出して諦めんな❗」ってことです。

分からなくても続けていくことで、いつかパノラマのように視界が開ける日がやってきます。

とりあえず、それまで頑張り続けることです。

スティーブ・ジョブズの伝説のスピーチ

2005年6月、故スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で、スピーチをしたのはあまりにも有名ですよね。

すでにYouTubeなどで見たり聞いたりしたことがある人が多いんじゃないかと思います。

こちらです。

ジョブズは、人生で得た3つのストーリーを話しました。

そのひとつ目に話したのが『点と点が繋がる』というストーリーでした。

『先を読んで点と点をつなぐことはできません。』

『後からふり返って初めてできるわけです。』

『したがってあなたたちは、点と点が将来どこかで繋がると信じなければなりません。』

『自分の勇気、運命、人生、カルマ、何でもいいから、信じてください。』

『点がやがてつながると信じることで、たとえそれが皆の通る道からはずれても、自分の心に従う自信が生まれます。』

『これが大きな違いをもたらしてくれるのです。』

『点と点の繋がりは予測できません。
　あとで振り返って、点の繋がりに気付くのです。』

ジョブズの言う『点』とは、、、

「今の時点」という意味で、先を読むことは、それは神様にしかできない。

でも　今を信じて行動することはできる。

その点は少しずつ、やがて繋がっていく。

今やっていることは、今は意味がなくても、あなたがこれから歩んでいく歴史がそれをつなげてくれる。

一番大切なことは、『今を信じること』。

目の前にある仕事や出来事は、今の自分には、一見無意味に思えるかもしれない。

しかし、今を信じ、懸命にことにあたると、やがてすべては繋がっていく。

今はまだ、小さな点に過ぎないことが、やがて大きな違いをもたらしてくれる。

成功は自分を知ることからである

成功は自分の努力次第です。

まず勉強し、自分を知ることに努めることです。

今を信じよう❗

今から行動しよう❗

それが成功の道へ繋がるのです。

最後まで、読んで頂きありがとうございました❗

それでは、また。

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