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おおとろが読んだオススメ記事まとめ

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2020年2月の記事一覧

テレワークの導入が業務を成果主義へ転換させる

昨今の諸々でテレワークが話題になってます。(その背景について書くと記事の先頭に注意書きが出てしまうので省略します。) 私は基本的に出社をする勤務形態ですが、必要に応じてテレワークでの勤務をさせていただいています。 私の職種はWEBエンジニアです。端的に言えばプログラマーです。パソコンとインターネット回線さえあれば仕事ができるので、テレワークをしやすい職種です。 実体験を元に、テレワークの良し悪しを書いてみようと思います。 成果主義に変わる最も変化するのは、業務が極端な

[図解]コーヒーの商流を解説

こんにちは。川野優馬です。 今日はコーヒーの商流を解説します。 どんな人・会社が関わって、どんな流れで売られていくのか、スペシャルティコーヒーの流通を図にして紹介していこうと思います。 図にするとこんな感じ。それぞれの状態での価格も大体の数字で書いてみた。これはスペシャルティコーヒーの例なので、大量生産のコモディティコーヒーは少し違う部分もあるかもしれないのであくまで参考程度に。 1. 農園→精製所コーヒー農園で収穫したコーヒーチェリーは、種を取り出して乾かすための精

LIGHT UP COFFEEの味づくり

コーヒーの味づくり。お店ごとにいろんなアプローチがあるよね。 今日は僕がLIGHT UP COFFEEで考えているコーヒーの味のアプローチについてお話ししてみようと思う。 僕が目指したいコーヒー「非日常的に美味しいのに、日常的に馴染むコーヒー」 こんなコーヒー体験を僕は一番届けたい。 豆ごとの個性があって、いろんなフルーツの味がして楽しいけど、バランスよくて冷めても甘くて、最後の一口飲んで明日も飲みたいって思えるコーヒー。 個性のトゲと、バランスの丸さ。 ある意味

25歳借金アリ、子供できちゃった、崖っぷちフリーターが縫製工場で起業して4年で1億円の売上になった話

1章 夢はでっかい崖っぷちフリーター 今から5年前、 僕は崖っぷちだった。 オーストラリアからのワーホリを終え、貯金を使い果たし、帰りのチケット代をクレジットカードで購入し(リボ払い)帰ってきた、 そして帰国後すぐに出会った彼女(今の妻)のお腹には子供がいる。 俳優や、テレビの助監督などの仕事をフリーランスでした後、メディアの仕事が嫌になって日本を飛び出し、オーストラリアで1年間を過ごし日本に帰ってきた。 とりあえず日銭が必要で、友人の紹介でレストランの立ち上げの

ヨーロッパで40日間コーヒーを飲み歩いた話

ちょっと昔の旅日記。 コーヒーのおもしろさにまさに取り憑かれ始めた大学3年の夏、僕は友達2人と一緒にヨーロッパにコーヒーを飲みに旅に出た。 ノルウェーから東京に出店したFuglenでフルーティなコーヒーに感動して、北欧でコーヒーを飲んでみたい...と、いてもたってもいられなくなって、バリスタ・焙煎世界チャンピオンがいるオスロを目的地の1つに、まわりのコーヒーがおいしい都市をひたすら調べ上げた。 ローマ🇮🇹→パリ🇫🇷→ロンドン🇬🇧→オスロ🇳🇴→コペンハーゲン🇩🇰→ストック