文章を書くということ。



文章を書くということ。
元々、何かを自己表現する、文章を書くということは苦手であった。
本は読むのは好きだけれど、自分で何かを書こうと思うことはあまりなかった。
書いてみないと始まらないと思いつつ、何を書けばいいかわからない。
試しに書いてみるけれども、後で読み返して恥ずかしくなり消してしまう。
日々考えていることを思いにしたいけれども、考えていることを人に共有して読んでもらって、読んでよかったと思えるほど深いことを考えていない気がする。

村上春樹の本を読んでいて、グッとくる文章があった。

考えたことを文章にするのではなく、文章を作りながらものを考える。

これだ!と思った。
まずは駄文でもいいから、少しずつ書いていきたいと思う。

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