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映画を観たというおはなし

※各映画のネタバレあるよ!!
これから観るって人は気を付けてください


ネトフリに加入したので、今まで観ようと思ったが何かと理由をつけて観るのを後回しにしてきた映画を観まくろうと思い作業中のお供に色々流したりしている。

一番最初に観たのは「事故物件 怖い間取り」で、これは公開当時から散々擦られまくっていたラストバトルを目的に観た。
結果、なかなか面白く満足のいくものだった。おそらくは最初からホラーとして期待してなかったからかもしれない(それもどうなんです?)
ラストバトルも噂にたがわぬハリポタバトルだったし、ポッと出のラスボスとなかなか熱い攻防を繰り広げていたのも良かった。
知名度と人気欲しさ、上からの期待に応えるために狂ったように事故物件に住み続けまくる亀梨くんに呆れ果て見限ったはずの瀬戸康史が、元相方のピンチに戻ってきて線香で戦いだした時は感動した(割とマジで)
でもラストに亀梨とヒロインがちゃっかりくっついているのは腑に落ちなかった。瀬戸康史の頑張りは…?
あと不動産屋のおばちゃんがポっと出野郎に殺されたのが悲しかった。

その後はしばらく映画は観ずガンダムSEEDを流していた。
来年映画やるしね(ようやく)
映画化決定!!の報を見てから20年近く経ってる気がするけどまあ気のせいでしょう。
久しぶりに見ると准将が序盤は普通に少年しててあら^~って感じだったけど見る見る間に曇っていった。かなC。
当時は「何でAA降りれるチャンスだったのに降りなかったんだ?」と思ったが、フレイが志願して艦に乗った→サイもフレイの為に残ることにした→その他友人たちも残ることを決めた結果、准将も残らざるを得なくなったんだなぁ…と思った(トールたちはここで准将がAA降りても恨まないだろうけど准将の性格的に友人らを見捨てることが出来ない)。まさに地獄への道は善意で舗装されている。(誤用かもしれん)

で、ずっと観たかった「来る」も配信されていたので観た。
一応原作小説は買って読んでたから事前知識はあった。
年々脳破壊が進み「行間を読め(ジェラミー)」というような作風より、思いきりエンタメに振り切った作風の方が楽しめる身なのでホラーエンタメに振り切ってとても良かった。終盤の神仏合同除霊大会がド派手でよかった。まァ、結果は…なんですがね。
感想レビューとか考察もネットには唸るほどあるので今更私のカスのレビューを書いたところでアレなので割愛するが、公開当時から若干賛否両論だったラストシーン。オムライスのうた。
私はアレでバッドというかビターエンドだな…と思って一日中気が重かったんですが、某レビューで「チサは野崎と真琴という疑似両親を手に入れたことで孤独から解放され年相応に大好物に囲まれる楽しい夢を見れるようになった」という解釈を見て「なるほどな~」と思った次第である。
言われてみると彼女に対して真摯な愛情で向かい合ってたのは野崎と真琴だけなんだよなって。
それにしても続編やるんすかね?





で、これを書いてる今は嘘喰い流してるけど、やっぱクララは白石麻衣やんじゃないって!!!!!!


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