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他者貢献がそんなに偉いの?

ここ最近、2件連続アポイントで営業を
受けた時に

2人とも話していたことがあって
「自分の好きなことをして稼げて
社会貢献できるんですよ!
凄くない?」
という内容のことを言っていました。


偶然か?
でも、大人が受ける営業って
社会貢献をしたい人が多いから
そういうテンプレになるんでしょうか。


私には違和感があって
2人の営業を受けた時に
「あー、バックにもっと高くて
売りたいものがあるのね」と
悟りました。

ただ、
この営業を受けて
何を思ったかというと

『私は32年間
周囲が驚くほどの親からの束縛を受け
親のために生きてきたから
これ以上誰かのために仕事をするって
考えられない』

『離婚した時に思ったのは
私はこれから自由だ!』

『もう、他人のために生きなくてもいい』


ってことなんです。
私は、他人のために生きすぎたって
思ってて。

対大人の営業常套句の『社会貢献』に
強い疑問しか抱かず
むしろ営業トークで盛り上がった気持ちが
一気に冷めてしまうキラーワード。

はい、買いません。


ってなります。

営業から契約の流れを
おおよそ知っている私からすると
もっと私を知って、落とすべきでしたね?


ただ、とても鮮やかな
営業トークのローンチに感動を覚えたので
解析して、自分の営業の肥やしにしたいと
思います。

最後に、
ドイツの精神科医の
フレデリック・S・パールズの
「ゲシュタルトの祈り」を
ご紹介します。

私は私のために生きる。
あなたはあなたのために生きる。

私は何もあなたの期待に沿うために
この世に生きているわけじゃない。

そして、
あなたも私の期待に沿うために
この世にいるわけじゃない。

私は私。あなたはあなた。

でも、
偶然が私たちを出会わせるなら、
それは素敵なことだ。

たとえ出会えなくても、
それもまた同じように
素晴らしいことだ


そう、私は私。
私が楽しく生きていることで
気がついたら
「あれ?これって社会貢献になってたね?」
ってくらいの気持ちでいます。


今日もええ天気やぁ(朝ドラ被れ

#管理栄養士 #個人事業主 #営業

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