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モチベーション~継続は力なり~

モチベーションとは?

やる気、意欲、動機づけなどのことで人間の行動を起こさせる心的な過程のこと。

自己決定理論による動機づけ分類

動機づけには非動機づけ、外発的動機づけ(外的調整、取り入れ的調整、同一化的調整、統合的調整)、内発的動機づけの3つがあり、行う理由により分けられる。

非動機づけ

無調整・・・行う理由がない。しても何も変わらない。

外発的動機づけ

①外的調整・・・しないと怒られる。すれば褒められる。

②取り入れ的調整・・・出来ないと恥ずかしい。やらないと悪い気がする。

③同一化的調整・・・自分の目標の為に必要。良い大学に入りたい。

④統合的調整・・・自分の能力を高めたい。

※①~④の順番で自立度が高い。

内発的動機づけ

内発的調整・・・行うこと自体が面白い。新しいことを知りたい。

自分の場合は痩せて好きな人に好かれたい、付き合いたいという動機から始まり、今はその動機もありつつダイエットの知識を深めることに楽しみを見出している状態です。これを今の自分に当てはめるとこんな感じですかねσ(・ω・*)んと…

外発的動機づけ

①外的調整・・・痩せないと嫌われるかも。痩せれば好かれるかも。

②取り入れ的調整・・・なし

③同一化的調整・・・自分の目標(好きな人と付き合う)の為に必要。

④統合的調整・・・医療従事者としての能力を高めたい。

※①~④の順番で自立度が高い。

内発的動機づけ

内発的調整・・・新しいことを知りたい。それを試すのが面白い。

今は内発的動機づけが強く新しく知った知識を試すのが楽しくなって継続出来ている状態です。

動機は変化することがあるので、初めは外発的なものでも次第に自律的、内発的になるような動機を見つけらると継続する力に繋がるかもしれません。一般的に運動をする上では内発的動機づけと自立度の高い動機づけが望ましいとされています。

では自立度の高い動機づけへ変化させるにはどうするべきか?(・・*悩)。。oO

自己決定理論では3つの欲求を満たすことで自律的な動機づけに繋がると考えられています。

3つの欲求

①有能さへの欲求

自分の力の証明。この機器を使いこなしてトレーニングできた!などの効力感。

②自律性への欲求

他者から行動管理されず、自分自身で行動を決めたいという欲求。

③関係性への欲求

他者との良好な関係を持ちたいという欲求。〇〇さんが頑張ってるから自分も頑張ろうみたいな意欲。Twitterのダイエットアカウント同士での関係性が近いかもしれないですね。

自分の場合はダイエットするからには効率よく痩せたいと考えた結果、ダイエット計画立案→実行&勉強→結果→検討→再計画→実行&勉強→結果→検討を繰り返すことで新たな知識の獲得から有能さへの欲求、自分で考えたダイエットから自律性への欲求、Twitter、noteでの繋がりより関係性への欲求を満たしていると思います。

自分は理学療法士をしているため自然とリハビリの進め方でやっていました。

理学療法の進め方

①初期評価

情報収集(問診、検査)、統合と解釈、目標設定など現在の状況を把握し目標達成に必要な期間や方法を決める。

②計画実行、記録

初期評価で考えたことの実行、経過を記録する。

③再評価

経過記録を踏まえて①の評価を再び行う。

④新しい計画の実行、記録

以上の流れで目標達成を目指します。

リハビリでは期間が決まっているため、期間内で達成できる目標設定が必要になります。だから設定した訳ではないですが自分は100日に期間を設定しました。

改めて自分のダイエットの動機、モチベーションは何か?モチベーション維持に必要なことは何か?を考えダイエットの参考にして貰えたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました┏○ペコ



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