頑張るの意味
「 頑張ります!! 」
その言葉、意外と簡単に使っていませんか?
相手に期待されて声をかけられた時、
やったことがないことをできる?と聞かれた時、
「 頑張ります!! 」
という。
誰かのために、自分が支えるとき
「 お仕事頑張ってくるね! 」
応援の気持ちで
「 頑張ってきてね! 」
という。
今日はこの「 頑張る 」を掘り下げます。
頑張る=頑なに張る
昔の人はよく人を観察していたなと思うんです。
頑張るというのは「 頑なに張る 」ということ。
実際に 先ほどあげたような頑張る状況のときは、神経がピンっと張って、それに伴い筋肉が緊張していきます。
THE 戦闘モード です。
そうして、頑張り続けた方のお腹は本当に
鉄板がはいっているのか?!
そうびっくりするほど
頑なに張っています。
私のお腹も頑なだった
頑張るの意味は腸セラピーを習得する際、代表から直接教わったのですが、
私はそれまで、
頑張ろうね!や頑張る!を何も意識せずに使っていました。
頑張るはできても、
そのあとの身体はほったらかしだったのです。
そのときは、だんだん気持ちも身体も疲れてきて、ぐったりやイライラを抱えて仕事をしていました。
腸セラピーでもお腹はカチカチでした。
気づき解放することの大切さ
この言葉の意味を知ったあとは
頑張るという状況をのりきった
自分に対しても、相手に対しても
「 頑張ったね。 」
と、頑張った身体の状態に気づいてあげること
香、好きな音楽、好きな人、色、スキンシップなど
五感を使いながら、
頑なに張った状態から解放すること
そこまでを考えるようになりました。
すると、不思議なことに肌の質がかわってきたのです。
触ってみると柔らかい!!
身体が
「 わかってもらえてよかった 」
そう言っているようでした。
身体は言葉に影響されること
そして頑張りは身体にでること
両方を思い知った出来事でした。
頑張るも大切だけどそのあとも
身体は言葉に影響されるからって
頑張らないがいいということではありません。
人は誰でも頑張らないといけない瞬間があるし、
頑張ることで得られるものはとても大きいです。
私も今も仕事や育児の中で
頑張りどころはたくさんあり、
それも含めて幸せに感じる毎日です。
ですが、頑張るだけでは身体が張って、
パンクしてしまいます。
頑張ること、頑張らなくていいこと
頑張ったらまずは認め、解放する時間も作ること
そうしてバランスを取っていきましょうね♪
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