腸セラピストが考える薬との付き合い方・向き合い方
今回は、サロンでよく出る話題、薬との向き合い方についてを取り上げてみたいと思います。
どうしても辛いと便秘薬を使ってしまう…
生理痛が辛くてピルを飲む…
生きるために抗うつ剤を飲んでいる…
寝られなくて睡眠薬を飲んでいる…
本当は薬を使うこと自体にためらいがある
それでも薬を使わないと辛すぎる
そんな葛藤があったり、
薬はやっぱり飲まない方がいいのかな?
なんて不安に思った経験はみなさん少なからずお持ちなのではないでしょうか。
当サロンにもそんなお客さまはたくさんいらっしゃり、セラピストとしての意見を聞かれることがあります。
とても深く辛いお悩みだと思います。
もちろん人それぞれの考えをお持ちだと思いますし、正解はない(それぞれ納得した判断ができればそれが正解)と思います。
ただ、私自身、便秘薬を手放せずに悩み、そして、その便秘体質を脱することができた経験から、以下のような考え方が1番しっくりくるなと思っています。
「薬」は、その人の症状を緩和するものであり、
それで一時的に痛みや苦しみが和らぐのであれば使う選択肢は持っておく。
ただ、痛みや苦しみが和らいでいる間に、他の整え方を知り、自分の力を少しずつ取り戻すこと。
この考えに至ったのは、私自身、薬に頼りすぎて、身体がだんだんと鈍感になっていた経験があったからです。
薬をのむとお通じがある。
それなら楽だし、薬を飲めばいい。
便秘を当たり前として生活していた私は、そう考えていた時期もありました。
ですが、だんだんお薬が効かなくなると、処方される薬の量が増えていきました。
当時の私は二十代前半。
常に薬を持ち歩く生活、それも効くかどうかわからない。
腹部のハリ、気持ち悪さ、ガスだまり、便秘に加えいつ来るかわからない下痢
若くしてこのままでいいのか、と不安になり、
闇雲に新たな薬や食べ物などを求めて、彷徨い始めました。
腸セラピーと出会い、
自分自身を見つめることや
自分の腸自身が
柔らかく、温かく、動くことの大切さを知り、
その上で普段の食事や姿勢を見つめ直したことで、本来眠っている力を呼び起こすことができたのです。
ガラッと急に何かが変わるわけではないのですが、でも確かに着実に身体に変化が現れていきました。
(私にあらわれた変化は長くなりますので、過去の記事や、ホームページなどで見てみてくださいね)
そんな変化のあった私ですが、
変化があらわれた後も、どうしても環境の変化や突発的なストレスで便秘になるタイミングはあり、そんな時には便秘薬を使います。
ただ、便秘薬しかない!
という状態を脱したことで、
不安がなくなり、実際に体質として、便秘であることがなくなりました。
私と関わりを持っていただけるお客さまには、
薬だけに依存しないためにも、
自分自身をスキャンする力
自分自身を受け入れる力
薬だけでない健康へのアプローチ方法
をつけていただけることが1番だと考えています。
そのために、オプションはなく、
メニューは一つだけ。
それぞれの状態や段階に合わせたアプローチをお客さまと一緒に考えています。
体質は一朝一夕で変わるものではありません。
長い目で、自分の力を育てていきたいですね♪
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