メチャメチャおすすめプラグイン「FutzBox」

どうも、だいごです。
今日は珍しく、プラグインソフトのレビューになります。
と言っても、Wavesやizotope等の定番プラグインではありません。
McDSP社の「FutzBox」と言うLo-Fiディストーション系プラグインです。
結論から言うと、期待を遥かに上回る素晴らしいエフェクトだったので
ご紹介させていただきます。

McDSP Futzboxを使ってちょっと変わったボーカルトラックに。

去年から僕がすっかりKing Gnuにはまってしまってから
常々思っていた事があって。

それは、、

常田さんの拡声器の音カッコいい・・・あの音作りたい。。

ボーカルに限らず、King Gnuはあの独特なラジオボイスサウンドを
けっこう多用しています。

ラジオボイス自体は、
EQやフィルター、ディストーションを使って
自力で作ることはできます。
しかし、手間がかかる上、微妙な質感はなかなか出しにくかったりします。

特に僕が欲しかったのは常田さんの拡声器サウンド。
ですが既製品のラジオボイスプラグインを検索しても、
特化した製品はあまり出てきません。

やっと発見したのがこのFutzBox。
Youtubeを見てどういったものか理解して
これはまさに自分が探してたエフェクト！と思いました。

FutzBoxは、拡声器、トランシーバー、電話、昔のスピーカー等、
かなり多くの種類の音源をシミュレートしたものが基本にあり、
（たぶん5,60種類くらい？）
それにビットクラッシャーやノイズジェネレーターや
フィルター、ディストーション等を好きに足して音を作る事ができます。

McDSP公式ページで$69で売ってますので
英語ですが公式ページから買うのが良いと思います。

で、使ってみた感想ですが、、

圧倒的これだ感！！(笑)
（誓ってステマや企業案件ではございません。）

求めてた拡声器サウンド、簡単にできました。。
実際に使ってみると拡声器のプリセットよりも、古いスピーカーの
プリセットが自分的には好みでした。
そしてバリエーションの豊富さが素晴らしい。

ボーカルだけではなく、リズムトラックやギター類、
状況に応じて、色々なトラックに使えそうです。

今現在も色んなトラックに挿してみて、遊びながら試してますが、
たぶんこのエフェクトは今後使いまくると思います。