見出し画像

映画「モータルコンバット」キャラ別感想と攻略wiki

[あらすじ]
太古より繰り広げられてきた武術大会「モータルコンバット」で人間界と魔界は争ってきた。現在、人間界は9連敗中。次敗れると人間界は魔界に支配されてしまう。だが、古くからの予言では10戦目で人間界は魔界に勝利するとの事だった…。


[キャラ別解説]


スコーピオン/ハサシ・ハンゾウ  ☆5

白井流の最強忍者。17世紀の日本、ハンゾウは妻と子供と山奥で暮らしていたが魔界の暗殺者ビ・ハンの襲撃によって妻と子供を殺され、自身もビ・ハンとの死闘によって命を落とし、冥界に落とされる。その後、スコーピオンとして現代に復活し、サブ・ゼロ(ビ・ハン)と再び死闘を繰り広げる。


人間界で最強キャラの一人。刀を使った攻撃で格闘戦の能力に優れており、鎖付きクナイを使った攻撃は中~遠距離の攻撃や距離の離れた相手を引き寄せたり、距離を詰めてくる相手に対する自衛の手段にも使えて優秀。口から冥界の火炎を浴びせる必殺技は相手を焼き尽くし即死させる。炎を操れるのでサブ・ゼロの氷魔術を解かすことができる。比較的使いやすくキャラパワーが高い為、映画でも実質この人が主人公でした。真田広之に始まり真田広之で終わる映画。演じた人(真田広之)が世界的に有名なアクション俳優で、素敵な人柄エピソードがわんさか出てくる。☆5


熟練度が最大まで上がるとハサシ・ハンゾウのコスチュームを選べる


サブ・ゼロ/ビ・ハン  ☆5

魔界の暗殺者。龍の痣を持つ人間を抹殺するため、ハンゾウの血族を絶やすために17世紀ではハンゾウとハンゾウの妻と子供を殺し、現代ではコール・ヤングを襲い、人間界を襲撃する。コールとスコーピオン相手に1対2の不利な状況下でも善戦するが、スコーピオンの火炎放射によって炭になった

魔界最強キャラ。スコーピオンと並ぶキャラパワーの高さを持つ。氷魔術を駆使して攻撃する。氷を短剣に変化させて近距離戦を繰り広げたり、攻撃を当てた時の相手の血飛沫を凍らせ武器に変えて追加攻撃を行う派生など優れた格闘能力を持っている。また、雹を降らせることで中~遠距離の攻撃にも優れている。更に相手の足元を凍らせて動きを止めたり、相手の攻撃を受け止めた際に相手を凍らせ、凍らせた相手の部位を破壊して動きを制限させる事ができ、自衛手段としても非常に優秀。体力3割未満で鎧を着脱し、被ダメージが上がる代わりにスピードを上げることが出来る。攻撃面も防御面に非常に優れている分、技の幅が広い為に氷魔術を攻撃に使うか防御に使うかの判断が重要になってくるので上級者向けのキャラ。演じている人(ジョー・タスリム)が世界的にも素晴らしいアクション俳優で、他作品でもバカ強いキャラを演じている事が多い。コールとスコーピオン相手に1対2の不利な状況下でも善戦するが、スコーピオンの火炎放射によって炭になった。☆5



熟練度最大まで上がるとビ・ハンのコスチュームを選べる。たまに日本語を喋ってくれる。嬉しいね。


ライデン ☆5

人間界の守護神。戦いに直接介入することはできない。しかし雷を使った攻撃や、相手や仲間、自分をテレポートさせたり、結界を張ったり人間界と冥界の狭間にある虚無界に移動することで攻撃を全く受け付けないという、冷静に考えたら色々と無茶苦茶でやりたい放題やってるキャラ。ずっと目が光ってる浅野忠信は滅多に見れないよねって所で許容してる。ただ本格的に戦いに介入した時に間違いなく対戦拒否のクソゲーと化してしまう能力ではあるので☆5



シャン・ツン  ☆5

魔界の戦士を率いる最恐の魔術師。人間界に9連勝中だけど、10戦目で負けるって予言に恐れて、モータルコンバット開催前に人間界側の戦士を抹殺して不戦勝にしようとした。無茶苦茶である。


魔界の戦士を率いているだけかと思いきや、相手の魂を吸い取り体力を完全回復するという凶悪な技を持っている為、本格的に戦いに介入したらマジでクソゲーと化してしまう能力なので☆5



コール・ヤング ☆4

この映画の主人公。冴えない総合格闘技の選手だが、生まれつき龍の痣を持っている為に人間界側の戦士としてモータルコンバットに参戦することになる。実はハンゾウの血族であり、ハンゾウのクナイを使って冥界からハサシ・ハンゾウを復活させた。

総合格闘家なので格闘戦の能力に優れている。魔界からゴローが襲撃に来た際、家族を救う思いが力を開放させ、エミリーのミサンガが鎧に変化した。蓄積したダメージをトンファーに変化させることで攻撃の火力が上がり、必殺技はトンファーで相手を連続で切り裂く。ただ中~遠距離の攻撃がない為、近距離戦で戦っていくことになる。戦いの基本的な攻撃や防御が学べるタイプのキャラ。主人公なのに真田広之に出番を持っていかれた。☆4



ソニア・ブレイド  ☆4

アメリカ特殊部隊の中尉。過去の作戦中に起きた事件でモータルコンバットの存在を知り、ジャックスと共に龍の痣を持つ者を追っていた。人間界の戦士で唯一龍の痣を持っていない為、力を開放することも戦いに参加が出来なかった。しかし特殊部隊に所属している為に戦闘力自体は比較的高いので力を開放した状態のカノウを普通に倒した。カノウを倒したことで自身も龍の痣を獲得し、能力を覚醒させて両腕からエネルギー波を放てるようになった。純粋にとても強い女の人である。

特殊部隊の人間なので格闘戦に優れており、素の状態のコールよりも能力は高い。また、ナイフを駆使した攻撃やナイフを投げたりすることで中距離の攻撃も可能。体力3割未満で能力覚醒して両腕からエネルギー波を出すことができ、中~遠距離で非常に優秀。エネルギー波に当たった相手は体が貫通するので即死。弾速が速く弾も大きい為、比較的当てやすい凶悪な攻撃である。近中遠全ての距離で戦える分、能力覚醒までに時間を要する。☆4


ジャックス(ジャクソン・ブリッグス)  ☆4

特殊部隊の少佐。ソニアの同僚。過去の作戦中での事件で龍の痣を持つ人間を殺した為、龍の痣を得ている。同じく龍の痣を持つコールを見つけるがサブ・ゼロの襲撃に遭い、サブ・ゼロとの戦闘によって両腕を破壊される。その後、ライデンの寺院での手術によって貧弱な機械腕を付けられる。シャン・ツンが寺院を襲撃した際に岩に挟まれて動けなくなったソニアを助けたいという思いが力を開放させ、貧弱な機械腕がクソデカ機械腕に進化した。


ソニアと同じく特殊部隊の人間なので格闘戦には優れているが一発のパワーは高い分、攻撃のスピードは低め。巨大な機械腕での攻撃はダメージが大きく、必殺技では両腕で相手の頭を粉砕する。一応、銃も扱えるので中~遠距離の攻撃にはなるが、全く意味の無い攻撃なので格闘戦やってたほうが強い。☆4


リュウ・カン  ☆4

ライデンに仕える人間界の戦士。クン・ラオとは共に修行した義兄弟の仲。コール達をライデンの寺院に導き、力を覚醒させる修行を行った。顔がめちゃくちゃに良い。顔が良ければ体つきも良い。筋肉が凄すぎて顔と体の作画が一致してない。


格闘戦に優れており近距離戦の能力が高い。そして炎を操る攻撃が出来るため、炎を飛ばすことで中~遠距離の攻撃も可能。必殺技では炎を巨大な龍に変化させて相手を焼き尽くす。相手は死ぬ。かっこいい。

炎は攻撃だけじゃなく、コールの傷を治癒させたり、サブ・ゼロによって凍らされたアリソンとエミリーを優しく暖めた。素敵。☆4


クン・ラオ  ☆4

ライデンに仕える人間界の戦士。リュウ・カンとは共に修行した義兄弟の仲。帽子を操って攻撃する。炎や氷を操る連中の中で一人だけ帽子を扱う男。めちゃくちゃかっこいい。ニタラを相手に、作中トップクラスに芸術点の高い”帽子ローラーカッター殺戮”をお見舞いした。あと春巻きも作れる。戦闘も芸術的で料理も出来るクン・ラオさん最高。さん付けして敬意を払ってください。この帽子はリュウ・カンの炎が不用意に他人を傷つけないための帽子だとか。尊

リュウ・カン同様、格闘戦に優れていて近距離戦の能力が高い。また帽子を使った攻撃が非常に優秀。近距離用の武器として扱ったり、ブーメランとして中~遠距離の攻撃にも使える、また帽子を盾として防御にも使うことが出来、攻撃や防御で使えて万能。帽子を高速回転させローラーカッターにすることで相手を縦方向に一刀両断する必殺技は全キャラの中で一番芸術点が高い。最高のキャラなのにシャン・ツンに魂吸われて帰らぬ人となった。☆4


カノウ  ☆3

傭兵集団”黒龍会”のリーダー。龍の痣を持っていた為、ソニアに捕まえられていた。ライデンの寺院を知っていた為、コール達を寺院に案内し、共に修行を受けることになる。クン・ラオにバカにされた挙句、春巻きを貰えなかった怒りによって力を解き放ち、目からレーザービームを出せるようになった。その直後カバルに大金を提示されて普通に人間界を裏切った。なんという清々しい悪党。痣を持っていないソニアの高い戦闘スキルによってレーザービームまでも完封された。


格闘戦では痣を持ってない素の状態のソニアに負ける程能力は低いが、レーザービームが弾速が速い為非常に強力な技となっている。中~遠距離の攻撃では非常に強い。だからといって近距離を油断していると相手の心臓をもぎ取り即死させる近距離戦の必殺技の餌食になるため注意。カノウWIN!☆3



カバル  ☆3

元黒龍会構成員でカノウとは知り合い。シャン・ツンに仕えている。過去の事故で大火傷を負い、人工の肺に置き換わっている。プレデターみたいなマスクを被っている。かっこいい。

2本のフックソードを用いて格闘戦を繰り広げる。また高速移動の特殊能力を持っている為、相手との距離を詰めたり距離を取ったり、攻めにも守りにも使える。それ以外特に必殺技がない。よってリュウ・カンの必殺技、炎龍攻撃の餌食となった。☆3


ミレーナ  ☆3

シャン・ツンに仕える女暗殺者。

双剣を用いた格闘戦を繰り広げる。また瞬間移動の能力がある為、相手の背後に回り奇襲を仕掛けたり相手の攻撃を回避したり、攻めにも守りにも使える。また口が裂けて魔人状態になり攻撃力を上げることが出来る。しかし目立った必殺技を持っていないのでソニアのエネルギー波が直撃して体に大きな穴が開いた。☆3

ゴロー ☆3

シャン・ツンに招集されたショカンの王子。

4本の腕と巨大な体で非常にパワーのある格闘戦を繰り出す。一撃が必殺技になるほど威力が高いが、体格が大きい分、俊敏な動きには弱いし背後に回られると攻撃を食らいやすい。覚醒したコールのトンファー連撃によって腕を切り落とされた後、腹を切られ内臓をぶちまけて即死した。☆3

レイコ将軍  ☆2

シャン・ツンに使える大柄な戦士

ハンマーを使った攻撃を仕掛ける。一発の威力は高いが隙も大きくスピードも低い為に避けやすい。ジャックスのクソデカ機械腕によってハンマーを粉砕され、ついでに頭も粉砕された。☆2

ニタラ ☆2

シャン・ツンに仕える吸血鬼。

翼で自由自在に飛び回り、相手の攻撃を避けたり奇襲を仕掛けたり、相手を翻弄しながら戦う。ただ目立った格闘の威力が低く、動向追っていれば動きも見切られるので、クン・ラオさんの帽子ローラーカッター殺戮の餌食になった。☆2

レプティリアン(レプタイル) ☆2

魔界のトカゲ。人間界でソニアの自宅を襲撃した。

近距離では鋭い爪と機敏な動きで攻撃を仕掛けていく。口から酸の液体を吐いて攻撃することも出来る。更に、自身の体を透明にすることが出来るので奇襲を仕掛けたりするときに有効。多分だけど他のモンスターパニック作品とかだったら間違いなく魅力ある凶悪なキャラになったはずなのに、この映画が「モータルコンバット」だったせいで序盤で心臓もぎ取られてカノウWIN!された。☆2

アリソン・ヤング  ☆1

コールの妻。戦うキャラでは全くないんだけど、ゴローが襲撃にきた際には斧でゴローの足を攻撃したり、車でゴローを轢いたりした。強い。☆1

エミリー・ヤング  ☆1

コールの娘。コールに手作りミサンガをプレゼントした。そのミサンガが後にコールの鎧へと変貌した。エミリー凄い。☆1


ハサシ・ハルミ & ジュウベエ ☆1

ハンゾウの妻と息子。ビ・ハンの襲撃で凍死させられたが、咄嗟にハルミが赤子の娘を隠したことで血族が絶たれることを防ぎ、現代でハンゾウの血族であるコールへと繋がれ、結果的に今回の勝因となった。


ラミレス ☆1

コールが最初に戦ってた総合格闘家。この試合でラミレスはコールに勝ったので、コールよりも戦闘力は高い。ただ龍の痣を持っていないしハンゾウの血族でも無いので、そのまま特に何もなく退場した。☆1

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?