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【ダイエット】食事制限?運動?一切不要!まずは〇〇!


はじめに


皆様こんにちは、ダイエット戦士NANAです。

昨今ネットで検索すれば、ダイエットには無数の方法が存在し、その中には厳しい食事制限や激しい運動が必要な方法、更には玩具の様なダイエット器具や怪しいサプリメント等、様々なものが検索結果に表示されることでしょう。

きっとそれらを試された方も多くいらっしゃることでしょう、私も昔はその内の一人でした。

一時的な効果を得られた事ならばあったかもしれませんが、それらが実を結んだ事はありましたか…?

残念ながら私にはありませんでした…。

ですので今回の記事では、そういった時代遅れの手法を一切必要としない、私独自の成功体験を共有いたします。

食事制限も運動も「一切」必要としない方法で簡単に理想の体型を手に入れる秘訣をお伝えします。

ダイエット器具やサプリメント等もお金の無駄です、そんなものは不要です。

私自身が試行錯誤の末実践し、実際に結果を得た方法を詳しくご紹介いたします。

私はこの方法で身長155cm、体重59kg(過去のことですが痩せているとは言えませんね…)から、なんと体重48kgまでの減量に成功しました。

無理なく健康的なダイエットを実現し、理想の体型を獲得するために一緒に頑張りましょう!






食事制限のデメリット


まずはじめに、食事制限は一切不要と申しましたが何故不要なのか、そして世にはばかる食事制限のデメリットについてもお伝えしておきます。

食事制限は多くの場合、本来体が必要とする栄養素の摂取を制限することを指し、カロリー摂取量を減少させ、特定の食品の摂取を制限することに他なりません。

当然これには体に必要な栄養素の不足が伴います。

食事制限が過度に行われると栄養不足のリスクが高まります。特にビタミン、ミネラル、たんぱく質等の栄養素が不足すると、体は正常に機能しづらくなります。

そして何より肌に悪いです、荒れます。将来的にはガサガサの荒地です。

更に、食事制限は精神面にも悪影響を及ぼします。

過剰な制限により本来不必要なストレスを抱えることになり、更に行き過ぎると、食事そのものに対するストレスから摂食障害のリスクも高まることがあり、心身の健康に大きな悪影響を及ぼす可能性もあります。

ストレスの大小に関わらず、現代社会においてストレスを抱えながら生活することに、なんら得はありません。

したがって私自身も食事制限はしませんし、皆様にも食事制限は一切オススメしません。

多くのデメリットがあることをよくご理解ください。



運動習慣の取り入れづらさ


食事制限が不要である事に続き、私が運動さえ不要であるとした点については、現代社会における運動習慣の取り入れづらさがあります。

まず現代日本社会において、人々は忙しい日常生活において時間的制約を抱えており、運動を優先する余裕が限られていることが挙げられます。仕事や家庭内の責任、多様化する社会構造が運動に割く時間を制約しているのが現実です。

更には住環境や周辺環境も、運動習慣の取り入れづらさに影響を与えています。都市部であれば、密集する住環境や近年取り沙汰されがちな騒音問題への意識が大きな妨げとなっていますし、最近では極小規模な運動施設等も展開されてきていますが、運動をするための公共の場所も不足していることが事実です。時代は進んでいるにも関わらず、個人の享受できる運動環境というものは狭まっていると言えるでしょう。

一方で不景気や運動のビジネス化により、運動を始めようにも経済的負担が重くのしかかります。フィットネスクラブやスポーツ用具の費用は高額であり、運動をする事にさえお金がかかる時代になりました。

企業は耳心地の良い言葉でフィットネスクラブの利用料を集めたり、玩具の様なダイエット器具を売ることに執心していると言っても良いでしょう。ただ勿論、ご自身にあったダイエット器具を用いる事は否定されるべき事ではありませんので誤解の無いようお願いします。

こういった点が運動を敬遠させる一因となっています。

しかし食事制限とは違い、運動習慣を取り入れる事は将来的にも大きなメリットになります。ただ上述の通り、運動習慣は取り入れづらい実情があり、個々人によっても運動へ対する意識や得手不得手は異なりますので、今回の記事では運動も不要とさせていただきました。

私は、この継続的な運動を不要とする事が、ダイエットにおける「継続性」を高める事の大きな要因の一つだと考えております。



ではどうすれば良いのか?


では実際に、食事制限も運動もせず、どうすれば理想の体型を手に入れる事が出来るのでしょうか?

まずご説明する事は「基礎代謝の重要性」です。

基礎代謝は、健康的な日常生活を維持する上でも非常に重要です。

基礎代謝は平時に身体が消費するエネルギー量(消費カロリー)を指し、このエネルギーは心臓が拍動し、呼吸が行われ、細胞が正常に機能するために必要で、個人の年齢、性別、身長、体重、筋肉量等に影響されるものです。

基礎代謝の重要性は、身体の基本的な生命維持活動を支えるためだけでなく、体重管理にも関連しています。基礎代謝が高い人は、平時においても多くのカロリーを消費し、脂肪燃焼を助け、食事から摂取したエネルギーを効果的に利用できる傾向があります。

その結果、基礎代謝が高い人は食事制限をせずとも体重を維持、減量しやすい優れた条件の下にいらっしゃいます。うらやましい!

一方で、基礎代謝が下がるという事は「逆に太りやすく、体重維持が困難な状態」という事でもあります。

例えば、年齢の上昇に伴い基礎代謝が低下する傾向がありますし、過度な食事制限が基礎代謝を減少させる大きな要因となります。

食事制限で一時的に体重が落ち、基礎代謝も低い状態で通常時のカロリー摂取を続けるとどうなるか。余分なエネルギーだけが蓄積され、再び体重が増加する可能性が大きく高まります。

皆様、これがあの憎きリバウンドの正体です!


さて話を戻しましょう。

ダイエットを始める前に皆様にしていただきたい事を簡潔にお伝えします。






「ズバリ、始める前にまず太れ!」


です。


お願いします、もう少しお付き合いください。

決して私がおかしくなったわけではありまさん、その理由を今からお話させていただきます。



解説


先ほどお伝えした通り、ダイエットにおいて最も重要なものは基礎代謝です。

食事制限等の一時的な体重減少とリバウンドの原因もここにつまっています。

私が先程口にした、まずは太れ!という発言の真意もすなわち基礎代謝の上昇を目的としたものに他なりません。

しかし前提として、ここはあえて厳しい発言をさせていただきますが、何も余分な脂肪を蓄えてブクブク太れというわけではありません、それは甘えすぎです!(ごめんね…)

しかし太り気味の皆様は、それだけで今後のダイエットにおけるアドバンテージを、すなわちしっかり栄養素を吸収できるという大きなアドバンテージをお持ちです。それだけで下準備は大方出来ていると言っても過言ではありません。ですのでご心配なく。

前述のダイエット前の私の体重59kgの話(繰り返したくはありませんが…)ですが、あれも実際は元の体重56kgから筋肉量増加で59kg、そこからの48kgといった経緯を辿っています。

話は逸れましたが、ではどの様にして太れば良いのでしょうか?

太れ!と言うのは基礎代謝を上げることであり、ひいては筋肉量増加に伴う体重増加を指します。

基礎代謝は前述の通り、身体が平時に消費するエネルギーの量(消費カロリー)を指します。

そして増加させた筋肉が基礎代謝にどの程度影響を与えるかといえば、年齢、性別等の個人差はありますが、概ね通常1kgの筋肉は1日におおよそ13kcalも消費します。

例えば男性は、女性よりも筋肉量が多い傾向があり、そのため男性の基礎代謝が高いことが一般的です。また若い人は、年配者に比べて筋肉量が多い傾向にあるため基礎代謝も高くなります。加えて上述の通り、筋肉は脂肪よりもエネルギーを消費しやすいため、筋肉を増やすことは基礎代謝を向上させる何より重要な要素と言えます。

国内のデータによれば、成人女性の平均的な基礎代謝は1,300〜1,600kcal、成人男性の平均的な基礎代謝は1,500〜1,800kcalとなり、これらの数値に、これから皆様が蓄えていく筋肉が基礎代謝を更に上昇させていき、肉体がその基礎代謝を覚えていくので、増加した体重分(筋肉分)痩せやすい体になっているというわけです!

いわばこの状況は「逆リバウンド」と言っても過言ではないかもしれません。



大まかな流れ


さて、それでは実際にタンパク質を摂取して一時的に太っていきましょう。

タンパク質は、ダイエットにおいて非常に重要な要素であり、体重管理や健康に関連する様々な理由から特に重要な栄養素です。タンパク質は体内で数多くの重要な役割を果たしますが、特にダイエットにおいて重要な点が2つあります。

まず、タンパク質は筋肉を生成する上で欠かせない栄養素であること。筋肉量を維持、増量することは基礎代謝の上昇に極めて重要な要素です。

前述の通り基礎代謝は、平時のエネルギー消費の量を示し、筋肉量が多いほど基礎代謝が高くなります。つまり筋肉を増やすことがカロリーの燃焼を促し、体脂肪を燃やすことに役立つわけです。

また実は、タンパク質は食事時の満腹感を高める役割も担っています。タンパク質は消化に時間がかかるため、食事から摂取した後に満足感を持続させ食べ過ぎを防ぎます。この事がタンパク質の摂取量は増加するものの、カロリーの摂取量の減少に繋がってきます。これがダイエット中に意外と効いてくるものです。

そして、タンパク質は体の修復や細胞の成長にも必要不可欠であり、昨今の熱心に筋トレを行って筋肉を鍛える方々等にも、実際のトレーニング以上に筋肉を鍛えるために重要なものであるという認識は既に広く根付いています。

私が運動を必要としなかった理由もここにあります。

よって、理想の体型を手に入れるためには、適切なタンパク質の摂取が欠かせないという事です。

一般的な目安として、体重に対して1日あたり1.2g〜2.2g程度のタンパク質を摂取することが推奨されています。

しかし、勿論これは体重、日々の運動量、個人の目標に応じて調整する必要があります。

筋トレを熱心にこなされている方が鶏のささみ等を毎食召し上がる光景をテレビ等でご覧になったこともあるのではないでしょうか?

ですが、一般的にはそこまでする必要は無いでしょう。私の場合は日々の運動習慣は無く、元の体重56kgに対し一時期は1.5倍程度の84gを目安として日々タンパク質の摂取を心がけておりましたが、そこまできっちりせずとも問題はないでしょうし、正確に測ることも難しいですよね…。あくまで目安にしていたといった次第です。

総括すると、タンパク質はダイエットにおいて非常に重要な栄養素であり、適切な摂取が筋肉生成、基礎代謝向上、食事の満腹感の維持などに大きな助けとなります。

したがって皆様も、バランスの取れた食事に、タンパク質を適切に取り入れていってください。

おそらく、ここで一時期に体重が増加するでしょうがご心配なく!

その時点で脂肪を燃やす体は出来てきています。

後はバランスの良い食事を心がけ続けるだけです、食事制限なんてしてはいけませんよ。勿論食べ過ぎは厳禁ですし、日々意識しなければならない事もあるでしょうが一緒に頑張りましょう!

今回の記事では勿論推奨しませんが、いずれは簡単な運動等も併用していくのはアリかと思います。



最後に


さて、長い目で見ればダイエット前に太る事(筋肉量増加に伴う体重増加)がいかに有効であるか、そして食事制限や運動さえも必要としないことがいかに画期的かということをお分かりいただけたかと思います。

理想の体型を手に入れるために、一度太ることが有益であることは、肉体のカロリー消費効率、脂肪燃焼増進、そして今回はあまり取り上げませんでしたが、見た目の体型、特に姿勢を良くしてくれます。

食事制限や運動さえも必要としない点は、何より「継続性」という点で他のダイエット方法の追随を許すことはないでしょう。

皆様、今が始め時です!

乗り遅れないでください!

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