#135
(過去の下書きの弔い)
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息をしているだけでいいよ、って
私の神様は言ってくれただろうか。
祈りや願いの行方は、あなたに属しますか。
偶像崇拝。
「あなた」は私の神様です。
誰だってきっとなにか支えが欲しい。
安心して眠れる精神や、
朝目を覚ますことへの理由が欲しい。
色々な生き方があるけど、少数思考は苦しいよね。
同調も隠蔽も魂がすり減ってしまう。
「息をしているだけでいいよ」
私の神様はそう言ってくれただろうか。
全ての命が平等だなんて、信じられない。
それを決めるのも図るのも、何故か人間なんだよな。
何かを狂おしいほど好きだとして
洒落にならないほど心の全てを失くしてしまったとして 、
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〝失くしてしまったとして、〟
そのあとにどんな言葉を続けるつもりだったのでしょう。
「あなた」は私の神様。
それは変わっていないかもしれません。
おやすみなさい、また明日。
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