拒否する・・・と言う意思表示
昔から結構忍耐強い性格だったと思う。そうじゃなければここまで生き抜いて来れなかったし、多分いつかこの世からドロップアウトしていたかもしれない。
先日プロフィールに以下の一文を書き加えた。
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その後に一つだけ有料記事を更新したら、数人のフォローが外れていた。
気になるフォロワーはそっとパソコンにブックマークしているので、その中の誰かがフォローを外していればリアルタイムで私にはそれが分かる。
人が文字を書くエネルギー、それには千差万別あるとは思うけれど、特に私が散文詩を書く時、コラムやエッセイを書く時のエネルギーは音楽を生み出す時と同等の強さを持っている。
ありきたりなつまらない文章を書いているわけではないことは、記事を真剣に読んでくれているファンであればきっと理解してくれていると確信している。
つまりそうではない人が仮に居たとして、そういう人はご自身が結構テキトーに言葉を発していれば相手も同じボルテージで言葉を発信している…と認識するのだろう。
人を拒否する時の意思表示は最小限に…と、これでも結構気を付けているつもりだ。但しちょっとほとぼりが冷めて周囲の人たちが入れ替わると、途端に流れは惰性の坂道を一気に転がり始める。
なので結局くどいぐらいに拒否の意思表示をしなければならなくなり、心から私を愛して下さっているファンの方にはその都度とても申し訳ない気持ちで一杯になる…。
但し私はいわゆる客商売ミュージシャンをやっているわけではなく作品性を何より重視した活動を継続しており、この世で最初の音楽の進化を地で形にして発信しているという自負(勿論世評もついて)があるので、その進化に相応しく人としての在り方に注意を払って行きたい。
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